自律神経を整えようシリーズ
とても重要なことがあります
それは呼吸です
よく腹式呼吸が良いと言いますね
その理由は・・・
空気を吸う= 体は緊張する「交感神経」が優位
息を吐く時=リラックスする「副交感神経」が優位
体の緊張を取って
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自律神経は体の状態を一定に保つ為に
体温や、内臓の働きなどを自動に保ってくれる働きです
とても素晴らしい機能なのですが、不調を起こすと様々な症状を引き起こします。
症状が出ること自体、乱れてきたサインと捉えることができます
自律神経には
①交感神経と ②副交感神経 の二種類があり
お互いがシ
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自律神経が支配する内臓の働きを
自分でコントロールすることはできませんが
肺だけは呼吸を通してコントロールすることが可能です
腹式呼吸をすることによって
副交感神経を優位にすることができます
空気を吸う= 体は緊張する「交感神経」が優位
息を吐く時=リラックスする「副交感神経」が優位
でしたね!
ポイントは「息をしっかり吐く」ことです
吸う呼吸の倍の時間、吐くようにしましょう
よく呼吸をするときに、「吸って~~~~」
となりますが・・・×××
正解は「吐いて~~~~~」です!
------------まずやってみよう------------------
第1段階 「6秒 吐いて、3秒 吸う」
徐々に 吐く時間を長くしていきましょう
※全体で9秒くらいですね
すぐに慣れると思うので慣れてきたら
第2段階 「6秒 吐いて、3秒 吸って、3秒 息を止める」
※全体で12秒位ですね
最初は苦しいかと思うので
この位の短めな呼吸でならしていきます
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第2段階に慣れてきたら後は呼吸を長くしていきます
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第3段階 「15秒 吐き、4~6秒 吸って、3~6秒 息を止める」
※全体で25~30秒ですね
1呼吸が30秒というのが一つの目安になります。
あくまで目安なのでリラックスして無理なく行ってくださいね。
緊張してしまっては意味がないので。。。
----------ポイント--------------------
①無理をしない
苦しいのに続けるのはやめましょう
②息を吐く、吐ききる
息を吐いて「吐ききった~」と思ったところから
更に数秒吐いてみましょう
深い呼吸になります。
③姿勢を良く
当たり前ですが姿勢を良く
座っても立っていても寝ていてもOK
ですが座った方がやりやすいかな
④瞑想法
数えながら行うことで瞑想法になります。
雑念が浮かんで来たら数を数え
呼吸に集中してください
⑤最終的には動きながら行う
ヨガなど1ポーズ大体30秒ですので1呼吸ですね
武道の上級者は稽古中もこのような呼吸をしているようです
私はとてもそこまで到達しませんが・・・・
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