おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

懐かしいもの

2014-08-04 23:09:07 | 70~90年代 プレイバック
帰省2日目。

納屋で探しものをしていると懐かしいものが出てきた。


31年前の夏季スクーリングの資料。会場は、先月末に詰めていたオリンピックセンター。


上記の地図は、オリンピックセンターが建て替えられる前のもの。結構レアなものである。

当時よくこんなカリキュラムをこなしていたなぁ。すごい勉強時間だ。

同様のスクーリングに冬も参加したにも関わらず、その年結果が出ず、結局浪人。

本当に親に迷惑をかけた馬鹿息子だったなぁ、と今更反省。
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アメリカ横断ウルトラクイズ

2014-06-07 16:44:13 | 70~90年代 プレイバック
懐かしい番組をやっていたので録画した。


アメリカ横断ウルトラクイズ。放送されているのは、第12回のもの。25年ぶりの放送のようだ。

ウルトラクイズが終わってから20年以上経つのか…。今の若者に"ウルトラクイズ"と言っても、"???"だろうなぁ。

今回の放送は、日テレ系ではないCSのチャンネル。なぜ、1回目でも最後のものでもなく、第12回のものなのだろう?

次男と一緒に観たのだが、次男もそこそこ楽しめたようだ。

結果はわかっているのだが、次回以降の放送も楽しみ。
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今月のハイライト

2013-09-28 00:25:12 | 70~90年代 プレイバック
今月もあと数日。また、更新をさぼってしまった。


書きたいことは今月もたくさんあったのだが。

一番驚いたこと、それは…。

9月のとある水曜日、飲み会があって遅く帰ってきた日、新聞の夕刊を広げてみるとなつかしい歌手の名前がのっていた。

”とみたゆうこ”

この名前が全国紙の夕刊にドーンと載っていたのは、驚いた。しかも、1STアルバム"colors"と2ndアルバム"DEUX"のジャケットとともに。

とみたゆうこは、80年代東海地方を中心に活躍した歌手である。シャープのラジカセのCMやコーセー化粧品のCMソングに曲が採用されたにも関わらず、プロモーションがうまくおこなわれなかったり、CMで本人の声が流れなかったりして、実力はあるのにブレイクできなかった悲運のシンガーだ。

その”とみたゆうこ”が、再ブレイクしているらしい。本人も一時活動を休止していたようだが、最近になって復帰の話も出ているようだ。彼女に曲を提供していた山梨鐐平のライブにゲスト出演したらしい。

ちなみに、ぼくもアナログレコードでアルバム3枚、アルバムブック1枚、CD1枚を持っている。

もちろん、復帰は元ファンである僕にとってもうれしいことだ。

山梨鐐平とのジョイントを生で見てみたいものだ。
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さらばミシシッピー

2011-10-14 23:58:21 | 70~90年代 プレイバック
柳ジョージが亡くなったそうだ。合掌。

柳ジョージとの出会いは、高校時代だ。同じ高校の同級生のバンドの練習を見に行った時、演奏していたのが柳ジョージとレイニーウッドの"さらばミシシッピー"だった。高校生のくせに渋い選曲。だけどコーラスまで入れてすごくカッコよかった覚えがある。

その頃すでに柳ジョージとレイニーウッドは解散していた。最後に出したライブアルバムを買った。それが写真の"1981,12,19 LIVE at BUDOKAN"である。実家から持ってきた数少ない中の1枚である。

このアルバムもとにかくカッコイイ!高校~予備校時代にカセットテープにダビングしてウォークマンでよく聴いたものだ。アルバムの裏には、柳ジョージが当時よく歌っていた"テネシーワルツ"の歌詞が書かれている。

享年63歳。テネシーワルツなどは、この位の年齢が一番味が出る曲なのに。なんとも若すぎる残念な死である。
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夏休み2011 その3 ~斑尾への思い

2011-09-16 23:58:01 | 70~90年代 プレイバック
碓井峠鉄道文化むらを出て、雨の軽井沢を抜け、万座→志賀高原→湯田中→信州中野を経由し、野尻湖近くの宿に着いた。1日目終了。明日は、朝から斑尾高原に行く。

「あなたは、斑尾への特別な思いがあるのかも知れないけど…」とカミさんは言う。

全くその通りである。

斑尾高原に初めて行ったのは、小学校3年生の冬であったと思う。今から35年以上も前の話だ。まだ、開業して間もない斑尾高原スキー場は、リフトがたった4本しかなかった。メインとなる斑尾高原ホテル以外は、ペンションが十数軒ほどの規模であった。

その旅行(ちょっとしたスキー合宿なのだが)の時に、僕は父に連れられ斑尾高原ホテルの大浴場に行ったり、その帰りにゲームコーナーで初めてコインゲームをやったりと、スキーを含めて楽しいことばかり。それが僕を”斑尾好き”にした要因であると思う。

その後、2年に1回くらいのペースで斑尾には行った。中学生のときも、高校の卒業旅行にも、広島の大学生になってからも足を運んでいた。

斑尾高原という所は、様々な新しいものを他所より先駆けて導入してきた。”ペンション”もそうであるし、夏の高原での”ジャズフェス”、少し後になるがモーグル専用ゲレンデを作ったのもそうだ。そんな斑尾は、いつしか”おしゃれな高原リゾート”として注目されるようになった。アクセスが悪い場所にも関わらず、夏はテニスをはじめとする大学生の合宿で、冬はスキーで大勢の人が押し寄せ賑わった。東京だけでなく、名古屋や関西からも若者は、遥々斑尾を目指した。80年代前半の話だ。

今の斑尾は、そんな過去の勢いがないようだ。僕は知らなかったのだが、2005年に斑尾高原開発は民事再生法を申請。経営母体が変わったらしい。閉めるペンションも増え、僕が小学生の時に泊まったところ、高校の卒業旅行で泊まったところは既に閉めていた。また、高校頃から好んでグッズを集めていた地元のブランド”PEPPER MINT HOUSE”も建物だけ残っているだけで、店自体は閉っていた。

そんな斑尾を今回訪れたのは、何も僕が”斑尾好き”だからという理由だけではない。またしても他所に先駆けて導入したアトラクションがあり、それをやってみたいと思ったからである。それは…。

つづく。




<告知>
◎長岡洋幸 写真展「TIBET 大地の瞬」
2011年8月31日~10月31日
モメント汐留(日曜休館)
*チベットに魅せられたカメラマンが撮った写真の数々。前回、銀座和光ホールの写真展でも、すごく綺麗な風景の写真を見ることができました。お薦めの写真展です。是非、ご覧いただければと思います。


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28年ぶりに宿泊

2011-07-29 23:45:02 | 70~90年代 プレイバック
小田急線の各駅しか停まらない、小さな駅で降りる。改札を抜け、線路沿いに歩く。線路を渡り、歩道橋を渡り、目的地に着く。久々に訪れたその場所は、様変わりしていた。

昔、旺文社が短波放送を使って"ラジオ講座"なる大学受験のための講座を放送していた。そのラジオ講座の講師の授業を生で受けられることを売りにした、合宿形式の講座を夏休みにやっていた。7泊8日だったか?高3の時に僕はそれに参加した。その合宿会場だったのが、今日来た場所だ。

あれから28年。建物は建て替えられ、以前の面影は全くない。あるとすれば、鬱蒼と茂った木々くらいか?

今回ここに来たのは、もちろん仕事で。

全国から上京してくる小学生が、今まで知らなかった全く違う地方の子供達と協力して、一つの課題に取り組み、意見をまとめ、発表する。2泊3日で行うそんな企画の運営スタッフとして、前日入りしたのである。

28年前は4~5人部屋に、それこそ全く見ず知らずの人とともに、衣食と勉強をともに行っていた。しかし、今回は一人部屋。

明日から6:00-24:00で仕事があるらしい。

寝坊しないようにしないと…。





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Port Washinton

2011-05-01 00:43:50 | 70~90年代 プレイバック
Port Washinton。久々にこの地名を目にした。

Port Washintonとは、ニューヨーク マンハッタンから電車で30分ほどの郊外にある街である。全く観光地ではなく、ネットによればニューヨークに事務所を持つ日系企業の駐在員が多く住んでいる所と説明されている。

そんなピンポイントの街を最近目にした理由は…。

今の職場の前任者とは、引き継ぎで一日しかあってない。その引き継ぎの日、昼食を一緒にした際に前任者がインドや米国ニューヨークに住んでいたような話をしていた。そのときは、「ああ、お父さんが商社マンで海外での生活が多かったんだ」とか思っただけであった。

最近、その前任者のお母さんが絵本作家であることを知ったので、どんな作品があるのかを検索してみた。すると、その作品の中でニューヨークを題材にした作品があり、その作品の詳細画面を見てみると、次のような解説があった。
「〇〇さんは、Port Washintonにお住まいだったことがあり…」

ええっ、Port Washinton!

実は20~23年程前、僕の従兄がニューヨーク勤務になった際に住んでいた街が゛Port Washinton゛だったのだ。僕も4回ほどそこを訪問している。

まさか前任者がPort Washintonに住んでいたとは…何たる偶然。

従兄の家を訪問した大学時代に、エレメンタリ-スクール時代の前任者と街のどこかですれ違っていたかもしれない…。まあ、ないとは思うけれど。

写真は20数年前の僕。Port Washintonにあるスーパーをバックに撮ってもらった。ネットで調べるとこのスーパー、今でもあるらしい。




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鴨川つばめ

2011-02-19 23:52:06 | 70~90年代 プレイバック
テレビを見ていたら、鴨川つばめの絵が出てきたので、驚いた。

それは、以前の作品を使ったものではなく、改めて書かれた作品のようだった。

鴨川つばめと言えば、もちろん「マカロニほうれん荘」。

もちろん、その番組に出てきたキャラクターは、”きんどうにちよう”、”沖田そうじ”、”としちゃん”、”ごり先生”など、懐かしいキャラクターの数々。久々に、あの”絵”を見た。

復帰はないのかな…。




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LIFE IN TOKYO

2011-01-06 23:24:33 | 70~90年代 プレイバック
先日、元JAPANのBASSIST、ミック・カーンが亡くなったそうだ。合掌。

この死亡記事は、yahooニュースのヘッドライン、一般紙の新聞にも取り上げられていた。結構地味なアーティストなのに、こんなに取り上げられたことに驚きを感じた。

実は、僕は高校時代から大学にかけて、JAPANというバンドがとても好きだった。

JAPANというバンドを知ったのは、中学生の頃。NHKの゛レッツゴーヤング゛あるいは、その前身の番組にゲストで出演したからだ。その時は゛ビジュアル系の暗いバンド゛というイメージだった。

そんなイメージが、その後一変する。

それは、レコード会社が変わり、ギターのロブ・ディーンが脱退して、坂本龍一がレコーディングに参加した後からだ。

当時の僕は、YMO及び、YMOのメンバーがレコーディングに参加したミュージシャンのアルバムを聞きまくっていた。そして、JAPANも聞くようになった。

その後は、JAPANを聞きまくった。その独特なサウンドを、その当時の僕は気に入っていた。

このblogのタイトル゛LIEE IN TOKYO゛は、JAPANの代表曲であり、コンサートの盛り上がる後半に演奏されていた曲だ。

解散前の日本でのラストコンサートも名古屋まで観に行った。そこでミック・カーンを初めて生で観た。

奇妙なフェイスでフレットレスのベースを弾き、独特のサイドステップ(カニ歩き)でステージを右に左に動きまくる。それはカッコイイとは表現しがたい、ある種異様な光景であった。

ミック・カーンを生で観たのは、多分それが最初で最後だ。他のメンバーは、日本人との共演やサポートメンバー、またソロで来日しているので、コンサートで観たことがあるのだが…。


享年52歳。意外に若いことに少し驚いた。



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時代の流れを感じさせる賞品

2010-10-11 18:10:24 | 70~90年代 プレイバック
先日、久々にTVで"水曜どうでしょう(Classic)"を見た。

その回は、アメリカ横断の第一回。何回見ても面白い番組だ。

番組の中で、どうでしょう班が米国へ向かう前に、成田空港のCLUB ANAのラウンジで、搭乗者プレゼントを選んでいた。それは当時、正規運賃でチケットを購入した人へのサービスであったのだが、その商品が興味深かった。

MDプレーヤー、Game Boy COLOR。これを見て、時代を感じさせられた。現在ではほぼ絶滅してしまった物だ。

このアメリカ編のオリジナル放送は、1999年。今から11年前。

ギフト券2万円もその商品の中に入っていたから、当時はそれらが2万円相当で販売されていたか、もう少し安いが人気で手に入りにくいモノだったのだろう。

ゲーム機はともかく、MDプレーヤーはまだ当時重宝されていて、決して落ち目の商品ではなかった。車でもカセットテープに代わり、オーディオに標準とまではいかないものの、オプションで装備されるくらいの物だったような記憶がある。それが十年でほぼ絶滅するとは…当時では考えられなかったことだろう。


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