おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

授業参観と学園祭

2007-11-03 21:36:42 | こどもの行事/こどもと遊ぶ
11/3。学校公開日の最終日。いわゆる”授業参観日”である。

昔、授業参観といえば、日曜日の1時間だけの公開であったが、最近はそうでもないらしい。長男の行っている学校では、その週の火~土が参観日となっていて、その日の1~5時限の授業を見ることができる。曜日に幅を持たせているのは、日曜・休日に出勤している親がいるからだろう。

入口で受付をしてバッジをもらい、教室へ行く。「見に来てね」と言っていただけあって、僕の姿を見て長男はニッコリ。僕の場合、母親や祖母に見に来てもらった時は恥ずかしかったけれどなぁ。彼は全然そうではないらしい。

授業は算数。もうすでにお母さん方は見た授業ということもあり、ギャラリーは3~4組。授業は淡々と進む。一年生なので騒がしいかとおもいきや、子供たちは意外と静かだ。先生は、半年でよく子供たちを躾たものだ。”まあこんなものか”という感じで授業は終了。

ちょっと違和感があったのが、授業の初めと終わりが”起立、礼、着席”ではなく、座ったまま”「はじめます」、礼”であったこと。ここでのルールは”膝に手を置いてから礼をする”ということらしく、膝に手を置いてないと日直の子供に「○○さん、手をおいてください」と指摘されるようだ。

その後、体育の授業を見る。ボールを使ってのリレーゲームをやっていたのだが、なんだか軍隊の練習を見ているようであった。

お昼過ぎに帰宅。長男は給食を食べてから帰ってきた。

午後。家でゴロゴロしていても仕方ないので、近くにある大学の学園祭に行くことにした。そこは昨年も行っているので、子供向けのアトラクションがあるのはチェック済みである。

先週行ったところとは全然雰囲気がちがう。やっぱり構内が広いからであろうか?それとも学校のカラーの差か?お菓子がもらえる無料のスタンプラリー、50~100円で遊べるゲームなど、子供にとっては楽しめることがいっぱいあった。

模擬店でチョコバナナとサーターアンダギーを買う。いずれも100円。しかもおいしい。やっぱり学園祭はよい!

昔を思いだし、回想に耽るオヤジであった。



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コメント
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