会社の作業用エレベーターに乗っている時、途中から顔見知りの守衛さんが乗ってきた。
「小○さん」と、守衛さんが声を掛けてきた。エレベーターに乗っているのは、僕と守衛さんの二人のみ。明らかに僕に話しかけているのだが、呼び名を間違えている。僕は名札をつけているのに…。
その守衛さんは4月で定年だそうで、お世話になりました、ということだった。
「”○裕”という同じ名前なので覚えているんですよ」。なるほど、確かに「小○さん」も僕と同じ名前だ。
しかし、名字を間違えるとは…。「小○さん」はこの時期”サバイバル・ゲーム”でするようなゴーグルをしているから、間違いようがないと思うんだけどなぁ…。
どうでもいいことですが、初めタイトルを”人間違い(ひとまちがい)”にしようと思ったのですが、見る人によっては、”人間違い(にんげんちがい)”と読むこともできるなぁ…と思って、”人違い”にしました。
「小○さん」と、守衛さんが声を掛けてきた。エレベーターに乗っているのは、僕と守衛さんの二人のみ。明らかに僕に話しかけているのだが、呼び名を間違えている。僕は名札をつけているのに…。
その守衛さんは4月で定年だそうで、お世話になりました、ということだった。
「”○裕”という同じ名前なので覚えているんですよ」。なるほど、確かに「小○さん」も僕と同じ名前だ。
しかし、名字を間違えるとは…。「小○さん」はこの時期”サバイバル・ゲーム”でするようなゴーグルをしているから、間違いようがないと思うんだけどなぁ…。
どうでもいいことですが、初めタイトルを”人間違い(ひとまちがい)”にしようと思ったのですが、見る人によっては、”人間違い(にんげんちがい)”と読むこともできるなぁ…と思って、”人違い”にしました。