おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

夏休み2011  その1 ~山の上の鉄塔

2011-09-08 22:07:22 | こどもの行事/こどもと遊ぶ
夏休み、野尻湖に向かう。

関越道を北に走り、藤岡JCTから上信越道に入る。この辺りになると、山間を縫うように高速が走っている。

運転していると目につくのが、山の上に立っている鉄塔。山から山へと高圧電線を渡している。

それをいくつも見ているとフト思う。「あの鉄塔をメンテナンスに行くのは、大変だなぁ…」

どうやってあの山の上の鉄塔まで行くのだろう?映画「野性の証明」のごとく、ヘリで運んで一人一人を鉄塔近くに下ろして行くのだろうか?いや、プロペラが高圧電線に引っ掛かる可能性もあるから、それはないか…。

やはり、メンテナンスをする電力会社の職員は、険しい山を下から登って行くのだろうか?

山麓まで車で行って、山登り。更に、鉄塔までたどり着いたら、次は鉄塔登り。しかもその間、熊など野生動物に遭遇しないとは限らない。

僕らが街中や郊外のショッピングセンターなどに車を乗りつけて行く出張とは、訳が違う。何て過酷な出張なのだろう!

しかし、よーく考えてみると、そんな大きな鉄塔が立っているのだから、それを建てるために資材を運んだ道などは存在しているのだろう。本当は、比較的近くまで車で行けるのだろうか?

でも高速道路から見ると、そのようなものが存在するとは、想像のできないような山に立っているんだよなぁ。

謎だ…。

そんなことを考えながら、松井田妙義ICで高速を下りた。

つづく。





<告知>
◎長岡洋幸 写真展「TIBET 大地の瞬」
2011年8月31日~10月31日
モメント汐留(日曜休館)
*チベットに魅せられたカメラマンが撮った写真の数々。前回、銀座和光ホールの写真展でも、すごく綺麗な風景の写真を見ることができました。お薦めの写真展です。是非、ご覧いただければと思います。

◎フォーラムディスカッション「知層をつくろう~新しい生き方・ことばの力」
2011年9月25日(日)
御茶ノ水 全電通労働会館 ホール
作家 石田衣良さんと大学教授 北川達夫さんの対談、討論会。
この二人の接点てなんだろう?どんな対談になるのか?ちょっと想像がつきませんね。
二人の共通点は、目の細さ。
詳細は、こちら


がんばれ、東北!がんばろう、ニッポン!



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