おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

面接官

2011-10-31 22:24:06 | サラリーマンっていうのは…
先日、面接官をやった。もちろん初めて。今の職場では、本当にいろいろなことを経験させてもらっている。

初めてだから、何を質問していいかわからない。一緒に面接官をやる先輩の姉さんに「質問よろしく」と言うと、同じ言葉を返してきた。不安だ…。

とりあえず、ネットで質問項目を検索、ああ、なるほどねぇ…などと思いながらメモ。

履歴書に目を通す。なかなかの事を書いている。ここからもメモ。

いよいよ面接。事前の打ち合わせで、姉さんに定型の質問。追加の質問を僕がすることにした。

面接開始。

志望動機。面接される側は履歴書の文章を熱く語る。まあ、多少膨らませてあっても気にしない。みんなやることだから。

「今やっている仕事はイベントが中心で、あなたが思っている仕事とは少し違うかもしれないですよ」と、姉さんが揺さぶりをかけてきた。

「そうですか。でも、そういう事もできます」と、ちょっとすかされた、という感じだったが、立て直した面接者。

姉さんの質問が終わり、僕の番になった。

「以前の仕事内容を詳しく」「××のスキルはあるの?」「前の仕事を辞めてからの空白の期間は何をしていたの?」

自分でも思うが、嫌らしい質問だ。性格が出るなぁ。

事前に打ち合わせてた通り、20分で終了。上司に報告した。悪い印象はなかったので、「いいと思いますよ」と。

試用が決まった。

さて、自分の目に間違いはなかったか?

「まあ、一ヶ月は様子を見ましょう」

姉さんは、面接した印象からか、少し慎重になっていた。


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