おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

十五の夏 読了

2022-08-23 23:10:03 | こんな本があった/買った/読んだ

佐藤優「十五の夏(上・下)」(幻冬舎)

元外務省 佐藤優が高校1年の夏休みに東欧、ソビエト連邦(ソ連)を旅行した際の旅行記。南回りの飛行機でスイスに入り、ハンガリーなど東欧諸国とソ連、現ウクライナのキーウ、ウズベキスタンのタシケントなどを訪問し、最後はナホトカから横浜に帰って来るというルートで旅している。

読んで思うのは、佐藤の親はよく東欧・ソ連へ高校生1年の息子をひとり旅させたなということ。当時のソ連はまだ「おっかない国」のイメージがあったのだが。

という僕もソ連という国には興味を持っていて、日本から一番近いヨーロッパ人の住む都市ハバロフスクに行ってみたかった(当時ウラジオストクは閉鎖都市)。



地球の歩き方・ソ連も購入した。結局行かなかったけど。

話は戻って、「十五の夏(上・下)」2018年3月刊行の書籍。同年8月に購入。2021年2月に読み始めて、やっと読み終えた。

今は、文庫版も出ています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする