2月19日、羽田から福岡に向かったJAL機が福岡空港の門限に間に合わなかったため、関空を経由して、羽田に戻った事が話題となった。
(ちなみに僕は8年ほど前、雪で出発が遅れたANA機で23時頃に福岡空港に降りたことがあります)
僕はこの件について一つ疑問があった。それは何故近くにある24時間開港している北九州空港にダイバートしなかったか?ということ。
昨日の朝日新聞の記事で、今後同様のことが起こった場合は北九州空港への変更を検討すると報じられた。
では、先日の飛行機はなぜ北九州に向かわなかったのか?僕は着陸料の関係で降りなかったのだと思っていた。しかし、それは違った。
(朝日新聞 記事の続き)
なるほど。定期運航していない旅客機を降ろすリスクと交通の手配を考えてのことか。確かに北九州空港は海上空港であり、市街地から離れているので、夜中にバスなどを手配するのは困難であるわな。
ちょっと勉強になりました。