
暮れていく陽がとてもきれいなミュージアムカフェ。
夕方は無料で(ここ重要)付いてきたウェルカムシャンパンをいただきながらのんびり。
宿泊部のSさんがわざわざ僕達を訪ねてくださり、いろんな話を聞かせてくださった。
ベネッセハウス創業の頃からホテルを見守ってきた氏は横浜での仕事を定年で退職されたあと、地元の直島に帰ってきて宿泊部の仕事につかれたのだとか。
夕暮れを愉しむのならミュージアム棟の部屋がいいとのこと。



宿泊者限定のパーク棟ラウンジ。ソフトドリンクは無料(ここも重要)


最高だ…(T_T)


部屋に戻るとおにぎりとワイン赤白セットの差し入れが。

ゆっくりレストランで食事をしていたら、良くしていただいているベネッセスタッフからサプライズのお祝いで歌を歌ってもらったり、プレゼントをいただいたり
忘れられない思い出を作ってくださった。
食後は宿泊者だけの特典である閉館後のミュージアムをゆっくり鑑賞。
夜10時の美術館は、中にいるのは宿泊客が数組だけでひっそり。
特別な時間に入れるなんて最高だ。
静か~なパーク棟地下の杉本博司作品も素晴らしい。
しかもぜんぶ安藤建築(しつこい?)
楽しみにしていた3人のつぶやき作品がメンテナンス休止となっていて残念だったが、それでもとーっても素晴らしい夜だった。
安藤建築とアート作品には静寂を。ベネッセハウスの一番の魅力は夜にあると思う。