仕事メインで使っているiPad2。
pdfデータを放り込みまくっていると、32GBあった容量も殆どなくなってしまったのもあったので、新発売の機会に買い換えることにした。
報道では画面が綺麗になっただけで驚きが少ないと批判的な記事も散見されたが、
iPadはじめタブレットマシンを使用することに於いて、画面のパフォーマンスがどれほど重要かと考えると
これほど大きな進歩はないのではないかと思う。
過去にiPhone3GSからiPhone4へと進化した時の驚きはすごかったものね。
実際使ってみると、凄いの一言。
画面だけでも買い替えの価値は十分にあると思う。
強烈に綺麗な画面がぬるぬる動く。
処理は重くなっているだろうに、動作が重くなったとは思うことなく至って快適。
これでサイズ、バッテリーの持ちが変わらんというのだから凄いではないか。
(バッテリー容量がアップしているので充電には時間がかかりそうだが)
50gの重量増に感しては個人的に問題なし。
もうiPad2には戻れんな…と瞬間で思った。
A4サイズのpdfは勿論、電子雑誌なども拡大せずにそのまま快適に読めるのが素晴らしい。
画面や文字が綺麗なので非常に快適。
画像に関してはソフトがハードに追いついてないなと思うことしばしば。
今まで撮ってきた写真なども、iPad2用に1024x768に合わせてきたわけだが、
新型でみるとアラが見えてしょうがない…進化したが故の弊害か。
次に綺麗な画像を見てみることにした。
36MPの超高画素で話題になっているNIKON D800のサンプルを拝見してみると、ため息の出る綺麗さ。
ただし、1枚20MB超もある画像を表示するのには時間がかかってしまう。
ディスプレイ性能が頭ひとつ抜きん出てしまったがゆえの新たな課題。
贅沢な悩みよのう、と。
容量増で仕事も安心。
一眼で写真を撮るのが趣味の僕としては本当に素晴らしい進化を遂げてくれたな、と思う。
写真がきれいだといって放り込みまくったら、64GBでも怪しくなったりして。