お遍路。 2012年06月28日 | 徒然 静かで優しい空気に満たされた境内で佇んでいると 体をつたってゆく梅雨の雫とともに 心に澱んでいるものが流されていくようだ。 そして無意識のうちに呼吸がゆっくりと、深くなる。 山肌からの緑の香りが体に生命の息吹を注いでくれる。 69番七宝山観音寺にて。