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色温度の高い夕陽を浴びるとシャンパンゴールドに見えるのが好き
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ちょいと前の休日で完全な形での納車後、山奥までドライブに出かけてきた。
信号がなく気持よく走れる道ではあるものの日中は流石に車が多くかっ飛ばして遊ぶことはできなかったけれど、それなりに981のフィーリングを確認することはできた。
まず感じたのは、現代の快適安楽マシーンであるダウンサイジング2リッターターボに慣れきってしまっている僕自身がへなちょこであるということだ。
というのも981に低回転はパワーが出ねぇなぁと不満を感じてしまったから。
NAたる981のパワーバンドは4500prm~なので下からパワーなんぞ出るわけがない。
1000回転台からモリモリ力が溢れ出るターボ車とは違うのだ。
かといって上まで回して初めてやる気を出し始め元気いっぱいのエンジンに対し、
「あまり回すと燃費が悪くなっちゃう…」
なんて軟弱なことを考えてしまう始末。
気づかぬ内に軟弱に飼いならされてしまっている僕。
喝だ。981は悪くない。
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