feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

New Audi A4.

2016年02月24日 | クルマ











新型がデビューと聞いて用事でお出かけついでにディーラーを訪ねた。

揃って怒り顔で入店客をお迎えしてくれるアウディ達。

そのど真ん中で唯一赤カーペットの上に主役の座を獲得しているA4は横幅1840mmと先代から更に15mmワイド化

しかもワイド&ローをデザインでも表現しているものだから尚更で、隣にならんだ先代A4をみると確信的なものを感じる。
ちなみにBMW3シリーズは1800mm
Cは1810mmらしいからA4は一際ワイド。
小さな高級車を標榜し上を食いに行ったのが先代Cクラスだと話に聞いたが、Audiは御三家のどれよりも明確にEセグメントを狙っているのではないかと思う。

ゆったりとした空間を造り、遮音ガラスを用い、更に更に快適に。
リアのサスペンションもマルチリンク化し更に高品質な足回りに。

全面液晶のバーチャルコックピット。

更にダッシュボード中央に鎮座まします液晶画面。これがはめ殺しになっていたのは至極残念。
A 3ですらみょーんとせり出てくるメカニズムを持っていたのに。同乗してくださった店長曰く「コストダウンでしょう」と。バーチャルコックピットのお陰でダッシュボード画面の必要性が低下するのだから、ここは収めてほしかった。

話を戻してエアコン操作も液晶画面。
エアコンのダイヤルも液晶画面。
どれだけ液晶なんだ。
TVR に乗ってきた僕としては壊れそうな部品を増やさないでくれと言いたい。笑

他にもレーンキープ機能や自動ブレーキなど先進機能を挙げれば枚挙に暇はないらしい。
だがしかし、その機能に皆目興味がないので困ったことだ。
先代比70万円ときいてぱっとは吃驚だがこれだけ機能が強化されれば無理ないのかな。

まさに最新で最良の造りをもったA4は現行Cよりも安全性に勝るらしい。
現行Cに乗ったときに現行Eよりも良く出来てるとおもったからさぞかし凄いのかしらん。
チョイノリ試乗では大したことは分からなかった。

至極快適な車。




いいんだけどね。

更に高くなるA4アバントを買うか?うーん、いろんな意味でこっち買うかな


2.8L6気筒NA 2013年1.6万km