ソニーストアでは発売前の実機が触れるということなので大阪梅田、ハービスENTへ。
伸びる伸びる
買わない理由が見つからないほどの素晴らしい全部入り。
従来の24-70mmから大きく望遠を伸ばして24-200mmという性能が誠に素晴らしい。本体もみよーんとよく伸びる。これのせいでハウジングは使えない訳だが
RX100シリーズと比べ望遠が強いCANON G7Xを選んだ僕としては非常に悩ましい進化だ。
望遠を伸ばし暗くなってしまったが、僕としてはメリットのほうが大きいと思う。
背面液晶でタッチフォーカスが効くし、瞳AFもお見事。
EVFをポップアップさせたら従来のように手で引っ張り出さなくても使用を開始、引っ込めるだけで電源OFFできるというのも便利な進化だと思う。
作例のA4プリントを見ると綺麗であった。
値段は大きなネックであるが、それ以外は選ばない理由がないくらいのコンパクトデジカメの集大成ではないだろうか。
僕にとっての欠点は、水中撮影用のハウジングがメーカーから作られる予定がないということ。
海の中で求められるのは望遠よりも広角であることが多いと思うので、新たにM6用のハウジングを用意せず既存の1-5までを使ってもらえば良いという経営判断なのかもしれない。
僕としては水陸両用で用いたいのだが、これで買わない理由ができたのでちょっと安心。
ついでにα7iii+24-105F4も触ってきた。
ここまでのレンズとなるとコンパクト性はもはや皆無のような気がするので、大きさ云々でなくファーストチョイスでのミラーレスという感じか。
今どきは残価設定ローンがあるのだね。車みたい。
これからも日進月歩の進化をとげることは間違いないだろうし、2年かけて毎月7000円でローンを払い、残価81000円を売却の値段として手放し、出るであろう新型を次の残価設定ローンで手に入れるというのも悪くない選択ではないかと。
だって絶対出るでしょう。もっと魅力的なのが。その時に旧型がどれだけの値段で売れるんだとなると、なかなか難しい気もするし。
最近のソニーはほんと凄いね。