feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

2nd gen Airpods.

2019年03月26日 | モノ
Airpodsを2016年末に使い初めてから2年以上も経つと流石にバッテリーがへたってきていたので、2世代目が発売になったのを機にリフレッシュ

おでこ?が光ること以外はほとんど一緒 フランス語の読解ができる様になってきててういれしい

箱には表記の違いが

そしてワイヤレス充電ができる様になった。

機能としては新たなチップが搭載され"Hey siri"の呼びかけができる様になったとか。

立ち止まったり腕の振りのリズムを崩したくないランナーさんにとってはとても良いものになるかもしれない。

今日はラントレーニング日であったため、どんなもんかとさっそく実戦投入をしてみた。


ルーチンである柔軟と筋トレをまずこなし、準備をしてスタート。

いきなり障害にぶち当たる。それは屋外ではこっぱずかしくて”Hey siri”を声に出せないということ。

しかしここは田舎でしかも夜。人っ子一人いない環境はどこにでもあるので(寂しい)、そんな機会を見計らってAirpodsに語りかけてみる。

siriさんの耳には届かない。

これは今に始まった欠点ではないのだが、Airpodsは耳でのホールド感がいまいちで走っていたら落ちそうな気がするため僕はearfooxなるものを装着して走る様にしている。

で、これを装着していたら"hey siri"コマンドが届かないことが発覚

2.5kmを走り折り返したところでやむなくearhooxを取り外し不安と不安定感を耳からぶら下げ走ることにする

さて"Hey siri"コマンドであるが、走っていて耳に風の音が聞こえるくらいの環境ではどれだけ大声を張り上げてもAirpodsは応えてくれない。

速度を落としたり、風の無い瞬間であったり、走りながら後ろを向いて風の直撃を避けた状態で50m先に人がいたら聞こえるんじゃないかというくらいの音量で呼びかけると漸く反応してくれた。

最後のなんて怪しさ150%だ。

なかなか微妙な使い心地である。

よしんば羞恥心を捨て大声をはりあげたとして、普通周りに人がいる環境であった場合は自らの機器のみならず周囲の方のiPhoneまで反応するのではないかと思う。繁華街ならもはやテロだ

そんな自らが迷惑の張本人となることすら恐れず声を張り上げたとして、まず声かけ⇨音量を下がるのを待って(命令を聞くモードに入った合図となる)命令

というのはやはり微妙なのではないか。”スキップ”といえば次の曲に行く。しかし一曲戻す命令はわからなかった…命令は限られているのかな

個人的な結論としては"Hey siri"は極めて使いにくい。

Apple Watchを手首に巻いておけば快適に音量だの曲操作ができてしまうので、Apple Watchを装備したほうが良いのではないかと思う。これを書いたら元も子もないかもしれないが…

30分走っての消耗具合はこんな感じ

まぁ僕としたらバッテリーの持ちがよくなったので万事オッケーなんだけどね。