feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

Leica APO-SUMMICRON M f2.0/50mm ASPH.

2022年12月03日 | フォト/カメラ

Nikon D850 + AF-S NIKKOR 70-200mm f2.8E

ライカM11を手に入れる幸運に恵まれ、相棒のレンズを選ぶに際し、ここまで来れたなら妥協はすまいと心に誓う。

純正レンズを何本も買うのは難しいので、おそらく最初で最後の一本になるのかな

散々迷った挙句に僕が目指したのは、何処かで見かけた表現を引用させていただくと”レンズ沼の主”と称されていたライカ・アポズミクロンM f2.0/50mm

ライカM11のフルパワーを堪能できるのはこれじゃないかと。

目の覚めるような明瞭な表現にかつてない衝撃を受けたから。

ズミルックス1.4/50mmの優しいボケ味も大好きなんだけれど、それ以上の魅力を感じたから。

 

ライカストア梅田にて予約を入れ数ヶ月待ち想定し、待ちの間のサブ&テストレンズとしてフォクトレンダーのアポランター50mmを入手。

そしたらその翌々日の朝にマップカメラで新品の在庫が復活しているのを見つけてしまう。

マジかよと…嘆息つく間もなくアポランターは勿体ないけどこのチャンスを活かすしかない、と即決。

申し訳ないながら後にライカストアに予約キャンセルの電話をしたら、新品を見つけられたんですか、凄いですねって。

発売して10年が経とうかというレンズがこの状況だなんて凄いね。

役者は揃った。揃ってしまった。

あとはフォトライフを謳歌するのみ。

どんな世界が待っているのだろう。

因みにこのレンズを手に入れる前にマップレンタルにてズミクロン50mmを借りてしまっており、週末二日間だけのレンタルであったので直近の休日はアポズミクロンは置いといてズミクロンでお出かけ。

アポズミクロンの写真はその後になるのでもうしばらくお付き合いくださいませ。