- ライカはSL3-Sを同社の史上最速のカメラと位置付けており、このカメラは最高30コマ/秒(被写体認識と追尾AF連動で12bit RAW)で撮影可能。
- AFは位相差に対応し、人物(頭、顔、瞳)や動物を認識する機能を備えている。Wi-Fiも並列接続の2x2 Mimoが提供され、これにより最大でSL2-Sの8倍の速度で転送可能になっている。
- マルチショット高解像度モードが搭載されており、三脚モードと手持ち撮影モード(ディテールは劣る)を選択でき、画面内の動いている被写体の処理方法も選択できる。画像はカメラ内で生成可能。
- パナソニックS5IIxと非常に近い多くの動画モードが提供されている。外部レコーダーにも対応し、RAW動画をHDMIで出力できる。またUSB-Cから外部SSDへの直接記録にも対応する。
- コンテンツ認証情報の埋め込みに対応する。
- お値段は913,000円。
6000万画素のSL3はスチルに適し、2400万画素のSL3-Sは動画寄りのライカ機という感じだろうか。
速射性にも優れているので、高画素を必要としない人にも向いているのかな。
自身動画を録っていてAFの食いつきがあんまり良くないので新型に関心はあるんだけど(本来ならMFで録れという話だが)、そこまで投資できるほど余裕はないので様子見になるかな…
お値段913,000ということで、SL2-Sより20万円もアップ。
想像以上に高い。
一度実機をさわりにいってみたいものだ。