feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

花鳥風月.

2024年04月22日 | 旅行

温泉に浸かりたいという家族のリクエストを受け、土曜の仕事を終えてから前乗りで白浜温泉の花鳥風月というお宿に泊まることにした。

白浜中心街からは少し離れたところ、バブル時代の有名なホテル川久近くの別荘地の上にいい感じ建っていて、2022年に営業がスタートした新しいホテルで、京都プラザホテルを何店舗か展開している会社の経営らしい。

なんといっても素敵だったのが、15時~18時の晩御飯が始まる時間までは生ビールが飲み放題なところ。運転を終えたばかりのお父さん大喜び間違いなし僕は一気に2杯いきましたw

テラスに出てちょっと先の海とホテル川久を眺めながら運転の疲れを癒やす

他にも酒は白ワイン、あとはジュース、お菓子、アイスクリームなどなどが食べ放題。

これはええね~大人だけでなく女性もお子様も大喜びだ。

うまい棒が減ってる原因は僕です。

 

子供がいるので和洋室をチョイス。

写真の後ろ半面が畳を敷いてくれているスペースで、一番小さな40平米くらいの部屋だけどベッドはかなり大きいし、十分な広さだった。

お部屋にはビールサーバーの隣りにいたのと同じパンダちゃんぬいぐるみのプレゼントが

30cmくらいの大きさがあって、子供は随分気に入ってずっと抱えていたな

部屋の冷蔵庫にはアルコール6本を含めジュースなど合計10本くらいの飲み物(ヤクルト的なものとコーヒー牛乳は飲み放題コーナーから取ってきた)が保存されてあり、これも無料らしい。素敵なサービスだねぇ

ホテルに大浴場はなく、すべて部屋風呂。

循環ろ過機を使わない天然温泉を24時間楽しめるのが特徴なようだ。おそらく機械を使って湯を温めているんだろうけど、常に温かい湯が張られていたので何度か温泉を愉しむことができた。

 

夕食までは時間があったので、ちょっとお散歩

久しぶりにLeica SL2-S +  シグマ70-200mmF2.8のコンビで出動

坂を降りると目の前は海で、江津良海水浴場が広がっていた。

白良浜のような混雑する場所じゃないのでいいかもしれない。

靴を脱いで海辺をちゃぷちゃぷと。

ちなみに周囲にはコンビニ含めて何もなく、基本的には食事や温泉など、この宿で滞在という感じになりそう。

 

18時から好きな時間を選んでの食事は館内すべての人が一箇所に集っての食事となっていて、各テーブルはカーテンなどで仕切られているので特に気になることはなかったかな。

スタッフさんは皆さんフレンドリー

そしてここでもナギサビール1本を含めノンアルビールなどが無料で提供されていた。

酒好きにはかなり嬉しいお宿なんじゃないだろうか。

前菜にはうなぎの白焼き、河豚など高級食材が使われており、普段ならこれだけで一食けるクオリティ

ヒラメや生ハムも美味しかった

豪華な前菜の後はお刺身盛り

まだ動いている新鮮アワビの蒸し焼きや

A5熊野牛を結構厚く切ってあるもののしゃぶしゃぶなど、クオリティがかなり高かった。

ちなみにお酒は地元の紀土推し。飲み比べセットもあり結構充実

僕といえばすでにビールで出来上がっていたし部屋にまだまだ無料の酒が残っていたので、無料でいただけたナギサビールだけでお酒は終了。

締めのデザートもあってお腹いっぱい大満足

後は部屋の半露天風呂と冷蔵庫の無料のお酒を満喫して就寝。

ちなみに浴室のアメニティは雪肌精。クオリティが高いんじゃないだろうか。

朝ご飯も一口ずつの小皿がたくさんで飽きることがなく、ご飯のおかわりは自由だったので、カロリーさえ気にしなければおかわりをしたいところだった。

一泊二食つきで休前日宿泊で6万円弱。安くはないけど十分に価値のある宿だと思う。

またリピートしたいな。

南紀白浜 和みの湯 花鳥風月


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