気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

断捨離本を読んで考えた

2011-09-26 09:33:04 | 日記・エッセイ・コラム

 必要なもの以外は捨てる。「心の澱を捨てる」ってことかな。三年以上着ていない服や靴。持っているのに新しいものを買いたがる事を考えて辞める。新製品に飛びつかない。ストックは一つ以上持たない。読んでいらない本は売る・あげる・捨てる。

 緊急避難だったので何も持たないで出てきたため、新生活は取りあえずってところから始めたので本当にすぐに必要な物しかありません。最初から物が少ない。でも増える。何故だ?

 コンビニの箸。スプーン。弁当についてきた醤油やソース。輪ゴム。化粧品の試供品。紙袋。宅配で頼むので段ボールはかなり多くなって捨てる日まで置いておくのが大変。なので小さく切り刻んで普通の燃えるごみに入れてしまいますが、大きなものは無理。月に二回の捨てる日を待ちます。

 調味料も最低限揃えたのにいつの間にか増える。にんにく・しょうが・わさび・からしのチューブ類。マヨネーズ・ケチャップのちょっと残ったものは捨てられないでしょう?

 でもね飾り物も増えてしまうのでこれは・・・もう諦めてます。少しは心に余裕がないとと思って好きなぬいぐるみや娘のコレクションは仕方ないと諦めて飾ります。勿論美しく・・というのが前提。

 今はまっているのが紅茶。もともとコーヒーが好きなのでその日の気分によって品種を変えるのですが紅茶はもっと多くなる。今は小さな缶もあるのですが、飲みきるまでは結構時間がかかる。でも並べておくと幸せなのでここは見せる収納になる。

 食器も必要最低限しかないのですが、案外大丈夫ですね。友人が来たら大皿に料理を盛って小皿で取って貰う方式にすればOK。支援物資は家族分しかありませんが今は100均でもかなり良いものがあるのでラーメンどんぶりなどは買いそろえました。蓮華も。あとはツレの実家がくれたノリタケの食器。使わなかったらしい。我が家にもあるんだけど、もったいないな。使えばいいのに。でも古い食器を大事に使っている。それはそれでいいのですけど、親戚宅にも使わない食器が山にある。40年前に見たことのある食器もあってたぶんそれって私が昔使っていた物では?

 仕事柄ファイリングは得意なのでデスク周りはきれい。仕事終わりはしっかり締まっておかないと気分が悪い。デスク上に何もない状態で終わる。これ大事。すぐに使うファイルでも取りあえずもとに戻すというのがルール。でも手が届く範囲にあるので簡単。

 料理が終わるときには片付けも終わるというのが教え込まれたこと。だから残りは使った食器だけ。なので洗い物も個人で済ませてもらう。すると最後に水回りを点検して翌朝の準備をして、寝られる。

 最近は詰め替えのシャンプーやボディーソープが増えたので便利ですね。食器用洗剤もそうですね。ストックしても場所を取らないのがいい。

 過去にフォーマルスーツを残して全部洋服を捨てたことがあります。着物生活にしようと思ったからで、今回の震災で帰宅できないので取りあえずその辺を歩ける服を購入しましたが、娘とサイズが同じになってきたので、下着以外は共用できるので量も抑えられてグッド。男性陣は下着も同じ、靴下も一緒なのでラッキー。

 増えるのはタオル。何故だろう?買わないのに増える。よれよれになったものは雑巾にというのですが、その雑巾買った方が早いし、除菌シートの方が気分がいいのでそれを使うのでもっと溜まる。ツレの実家はドラえもんの四次元ポケットのようですね。毛布なんかもいただきましたが、決してお古ではなく買ってきたわけではなく、新品があるらしい。引き出物とかでしょうね。ありがたく貰ってきましたけど、普段ならいらないと断るでしょうね。今は何もないので揃える方が先。

 ここから引っ越すのでまた捨てることが出来そう。

 断捨離はゴミ袋を持つところから・・・。