愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2025.1.29)
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年3月29日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年3月29日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
皆様、こんにちは スタッフ石田です。
第56回現地ボランティアの活動報告をいたします
今回のチーム恭一はガッツリ力仕事でした
まずはボイラーの撤去から始まり
川にたまった土砂の掻き出しを行いました。
土砂を掻き出すとしたから水が湧き出てきて、重くなっていきます
アフター
完全に水が通るようになりました
~くぐなり食堂~
今回のメニュー
いりごまごはん
Wねぎスープ
そら豆とシーフードのガーリック風味
しらたきの明太子和え
今回の料理長は石田が初めて料理長を任された時の実質、影料理長だった
秋田さんです
主婦層や女学生層を中心にまとまって調理をしました
今回は私、「たらこの裏ごしにスプーン使ったらいい」っと言ったぐらいです
お米の炊け具合がとてもよかったのですが・・・
帰りのバスの中で
「実は目分量だった」っという衝撃の真実が暴露されました
まぁ、結果OKということで・・・
~心配り班~
今回もチームに分かれて各お宅を訪問いたしました。
今回は経験者と初めての方がうまくペアを組めていたので
今は、平野になっているところにもちゃんと家が建っていた名残があることを説明しながら歩いているのが印象的でした。
そして、心を配るお茶たて
秋田耕大君が野だて形式でお茶をたててくれました
そして、お茶の先生も自力で協力に来てくださいました
非常にリラックスした時間がすごせました。
お茶のお菓子は三重県の朝日軒さんがサービス価格&大量サービスしてくださいました
お茶と一緒に楽しくいただきました
ありがとうございました
~俳句作り教室~
まず一句
田植え時期
くしゃみはなみず
とまらない(>w<;)
by石田
結構5.7.5でまとめるのが好きな私
仮設住宅談話室を訪れてみると
文化の香りがする空間となっていました
それぞれ、思いついた「キーワード」「情景」を元に
俳句を組み立てていきます。
なかなかなれない作業だと戸惑いながらも
おもいおもいの俳句を作り上げることができました。
外では
俳句カルタが行われていたので
勝負を挑みました
結果
30 Over
対
3
で
まけました (==;)
~くぐなり食堂開店 憩いの家~
食堂班の尽力により
くぐなり食堂開店です
今回も彩り豊かなものが出来上がりました。
今回は、食後にイベントがありました
まずは、
秋田華子ちゃんによるバイオリン演奏
みんなで歌詞カードをみて一緒に歌いました。
その後は、六面座座長の金野むつ江さんによる民話語りが行われました
なんというか、迫力が違いました
一人舞台なのに、何人もの登場人物が透けて見えるような
そんな錯覚に陥るような
とてもすばらしい舞台でした。
憩いの家に笑い声が響きました
~命をつなぐ 語り合い~
「一人でも私の経験を聞きたい方がいれば話します。」
朝の一言により、今回もたくさんの方が話を聞きに集まりました
地元の方々同士ではなかなか話しにくいことも
愛知から来る私たちには話してくださります
今回はいろいろイベントてんこ盛りなくぐなり浜でした
やっぱり、まだまだ出発式の司会等々は慣れませんね・・・日々精進でしょうか
恒例の集合写真をとって
名残惜しくもくぐなり浜を出発しました。
今回参加の学生さんや秋田兄妹、そしてくぐなり浜の子供たちと
サービスエリアでみた光景を掛け合わせて一句
ツバメの子
巣の中だけでは
収まらず
されど後(のち)には
ここに帰らん
短歌になった Σ(==;)
いつか巣立ちの日を迎えたときに
私たちボランティア、そしてくぐなりの住民皆さんと過ごした日々が大きな糧になってくれること
そして、巣立ったツバメが親になってまた巣に戻ってくるように
またくぐなりの地に戻ってこれるような関係が続けられるように歩んでいきましょう