愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2025.1.3)
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年1月25日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年1月25日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
スタッフ石田です。
遅くなりましたが、9月18日の紀宝町活動報告をいたします。
今回、我々は4件のお宅に入り活動をしてきました
主な活動内容
チームA
隣のタイヤ工場から流れ着いたタイヤを撤去する
チームB,C
住宅床下のドロだし、住宅付近のドロ撤去
チームD
水につかってしまった家財道具の撤去、それによる生活スペースの拡大
っという形になっております
活動詳細
チームA ~バラ畑のタイヤ撤去~
隣接しているタイヤ工場から、水害でタイヤが流れてきて
バラ畑だった場所にタイヤが散乱していました。
そのタイヤを集めて、トラックに積み込み集積場まで行き積み降ろすというお仕事です。
タイヤの内側にはまだ泥水が溜まっており、その泥水を浴びながらも
タイヤを転がし、除去していきました
↑作業開始直後
↓作業終了直前
見事にタイヤが除去されました。
綺麗なバラ畑が復活することを願います。
チームB ~床下のドロだし、終わらない家財運び出し~
チームBの担当したお宅は写真の右側上のほうのお家です。
少し、小高いところにあるように見えますが、手前小屋の屋根にドロが積もっていることでわかるように
水位はそれ以上のところまできています。
この日は、ボランティアで大工さんの一団が来てくださっており、床板をはがしていってくれました。
床下に高く積まれたドロ、まだ水分が抜け切っておらず粘度をもっていました。
畑の土も混ざっているため匂いもありました。
懸命にドロかきを行いましたが、一日では運びきれない量のドロがまだ残っているとのことです。
別れ際、車で遠ざかるお家の庭で
お母さんが作業をしながらも手を振ってくれたこと
作業をしながらじゃないと間に合わない量の仕事があることが、印象に残りました
継続した活動が必要です。
チームC ~床下のドロだし、高いドロの壁~
チームCの担当したお宅はチームBの活動場所の奥にありました
屋根にドロの積もった小屋の『道』を入っていったところにあります。
お家の人の話では、被災当初、この『道』はなかったそうです。
重機でドロを掻き分けて『道』を作ったとのことです。
壁になっているドロの高さまで堆積していたという事でしょう。
庭にも泥が詰まっており、最近何とか車が出入りできる程度には除去ができたとの事です。
チームBのお宅に大工さんが入っている間に庭の領域を少しでも広くできるようにドロかきをいたしました。
大工さんに床板をはがしてもらい、床下のドロだしです。
結構、乾いてひび割れしており手で持って運ぶことができました。
隣に川が流れていたのですが、土砂で川の流れが変わってしまい少し低い林の中に川が流れています。(見えにくいですが↓写真奥に川があります)
それでも、川が流れていた名残の流木が高く積みあがっていました
床下のドロだしがひと段落した後、お家の周りのドロも除去しました。
「これで床下にも風が通る」と非常に喜んでいただけました。
帰るギリギリまでお庭の掃除をしました。
帰り際に『また、復興したとき、遊びに来てください』とお声をいただきました。
そのときは、よろしくお願いいたします!
チームD ~家財道具の運び出し、生活スペースの整備~
チームDの担当したお宅は、ご年配夫婦のお家でした。
1階部分の半分は何とか片付いていたのですが、2階部分がほぼ手付かずの状態(たんす等が横倒しになっている)でした。
1階部分の残り半分も木材で埋まっており、生活スペースは1階の半分と2階の1部分のみという状態でした
そこで、2階窓から下に向かって家財道具をおろし(人がいないこと等を十分確認して行いました)
広くなった2階部分の1部屋を綺麗に掃除しました。もう1部屋はゆっくり片付けていくとの事です…。
1階の木材で埋まった部分も道を作り、搬出しやすいように整備しました。
ドロで汚れた玄関や部屋をきれいにして
『乗りたいの』でと言われた自転車をぴかぴかに
少しでも暮らしやすいように配慮を重ねて
自転車に乗って買い物などに行って少しでも元気になっていただけたらっと思いました
注:チームDの活動写真はありません。2階の半分を1人黙々と片付ける姿を見ていたら『写真取らさせてください』とはどうしても切り出せませんでした。
申し訳ありません
最後に今回、チームA、DとチームB、Cの活動場所が若干離れていました。(徒歩5~10分ぐらい)
何回か歩きで往復した中で撮った写真です
台風2号が上陸したときの水位が記録されていました。
今回の台風はこれを上回る水害でした…。
通り道の田んぼの写真2枚です
よく晴れた1日でした
日中、気温がどんどん上昇していったため
熱中症の心配などもありましたが、
区長さんや地元社共の方々が気にかけてくださり
飲み物を分けていただきました
支え、支えあえるように
これからもがんばっていきましょう
紀宝町ボランティアセンターのブログに活動内容の写真が掲載されていました。
あわせてご確認ください
紀宝町ボランティアセンターブログ
愛知ボラセン公式HPはこちら
こんばんは☆副代表の山田です!!
ご報告が送れましたが、先程、23時少し前に紀宝町へ向けてボランティアバスが出発しました!!
明日、一日活動をし、明日の夜22時頃に東別院に帰ってくる予定です!!
紀宝町の皆さん待っていて下さいね!!
チーム愛知ボラセンの皆さん、頑張ってきて下さい!!
山田は名古屋からエールを送ります!!
本日17日、午後11時出発(午後10時集合)の
台風12号豪雨被害・三重県紀宝町現地ボランティアは予定通り実施します。
昨日16日出発の紀宝町ボランティアは、台風による強雨、国道42号線の不通で中止しました。
国道42号線は、本日午前7時に片側交互通行できるようになりました。
和歌山県新宮市では土砂ダム決壊の危険性が高まり、全域に避難勧告が出ていますが、
紀宝町を含め三重県では避難勧告は出されていません。
また、本日午前10時の紀宝町の天気は晴れ間もあり、明日も晴れの予報です。
紀宝町では今日もボランティアセンターは開設され、活動は行われています。
こうした状況から、本日(17日)出発の紀宝町ボランティアは予定通り実施することにします。(雨対策は怠りなくお願いします)
なお、ご不安な方はご自身のご判断でお取りやめ頂きますようお願い申し上げます。
キャンセルにつきましては
cancel.aichiborasen@gmail.com
090-6590-3117
の両方に必ずご連絡下さい。
愛知ボランティアセンター
代表 久田光政
紀宝町台風12号豪雨 第2回ボランティア参加者の皆さんへ
明日は台風15号の影響で、現地は強雨が予想されています。
午前10時に紀宝町災害ボランティアセンターに問い合わせました。
その時点では明日の休止は決まっていませんでした。
そして公民館などの室内の活動はあるかもしれない、とのことでした。
しかし、ボランティア活動が必ずあるということは担保されているわけではありません。
いろいろと判断に迷いましたが、今夜のボランティアバスは中止します。
明日17日出発の第3回ボランティアバスの座席は余裕があります。
ご都合のつく方はぜひとも第3回にご参加ください。
なお、このブログをご覧になられた方は、
必ずお名前を記載の上、確認メール(aichiborasen@gmail.com)をご送信ください。
また、17日の第3回ボランティアにご参加頂ける方はその旨もお書き添えください。
愛知ボランティアセンター
代表 久田光政
事務局長の久世です。
活動報告をさせて頂きましたが
私たちが一日で出来る活動は限られています
まだまだ手の届かない地区が沢山ありますし
支援を必要としている方は沢山います
愛知ボランティアセンターでは
引き続き地元、三重県の応援活動をしていきたいと思います。
ぜひご参加ください
◎日時 申し込み人数は、15日午前現在の申し込みされた人数です。
台風12号被災地ボランティア第2回(定員 50人)←申し込み人数が足らず、50名に変更
出発 9月16日(金) 集合時間:午後10時 集合場所:東別院
帰名 17日(土) 解散場所:名古屋駅 午後9時30分頃・東別院 午後10時頃(予定)
申し込み人数:22名
台風12号被災地ボランティア第3回(定員 50人)←申し込み人数が足らず、50名に変更
出発 9月17日(土) 集合時間:午後10時 集合場所:東別院
帰名 18日(日) 解散場所:名古屋駅 午後9時30分頃・東別院 午後10時頃(予定)
申し込み人数:27名
台風12号被災地ボランティア第4回(定員 50人)
出発 9月22日(木) 集合時間:午後10時 集合場所:東別院
帰名 23日(金) 解散場所:名古屋駅 午後9時30分頃・東別院 午後10時頃(予定)
申し込み人数:13名
台風12号被災地ボランティア第5回(定員 50人)
出発 9月23日(金) 集合時間:午後10時 集合場所:東別院
帰名 24日(土) 解散場所:名古屋駅 午後9時30分頃・東別院 午後10時頃(予定)
申し込み人数:6名
◎応募先
愛知ボランティアセンター公式HP 応募フォーム
◎活動場所
三重県紀宝町
◎参加費(保険代・バス代含む)
7,000円(※助成や補助などがないためにこの金額です)
◎定員
先着順です。定員に達した場合はブログにて報告します
各回ごと定員に達しない時は中止を致します
◎朝食、昼食、飲み物持参
◎長靴、長袖、長ズボン、耐油手袋、マスク、着替え
あればチェーンソー、その他の工具
愛知ボラセンではスコップ、土嚢袋、コンテナボックスなど一通りのものは持っていきます。
◎なお、十八成仮設慰問ボランティアは予定通り実施します。
事務局長 久世義晃