オッパマおっぱいコンパニオン

先日、横須賀にあるＮ社の車両組み立てラインを見学してきた。
オレは神奈川県の産業団体の企業研究会の一員で参加。
どうや！ずいぶんカタイっしょ！

Ｎ社には小学生や外国人団体など多くの見学者グループが来ていた。
見学者のためのゲストホールがあり、
広大な敷地内を移動するための観光バスが何台もある。

そのグループには専属のコンパニオンが担当し、まさにモーターショーさながらである。

自動車業界の品質管理はまさにこの世の製造業のお手本になるところだ。
買った車に不具合というのはまずない。
ボルトが締まっていなかった。
ブラケットがついていなかった。
違うところに穴があいていた。
などという話は聞いたことないだろう。

品質管理の世界には６∑（シックスシグマ）という手法がある。
高校の数学でやった正規分布を思い出せばいいけど、要は標準偏差だ。
あの分布に従えば、不良品は１００万個に３、４個ならやむを得ず、という考え。
自動車はまさにこの領域で製造組立されている。

ちなみに４シグマで６２１０件、５シグマで２３３件。

この６シグマを達成させるためにはＴＱＭ（総合品質管理）が必要で、
製造だけでなく、医療現場にも多く導入されている。

この方策はインドではかなり浸透されていて、
品質管理では日本はインドの足元にも及ばない。
日本の古い体質。年功序列。出る杭は打たれる的会社風土。
そんなものが邪魔している。

つまり品質管理というのは
攻めの態勢がないとできない活動なのだと痛感しちゃったりした。

帰り道、逗子経由で帰った。
逗子の駅前のレストランで友人が働いている。
『ザ・テラス』というエスニック料理のお店で、以前は葉山にあって、
海を一望できるテラスがあったというのがネーミングの由来だ。
その友人は爆風スランプのマネージャーをやってた人だ。

飲んでたら、茅ケ崎ウエーバーのＷさんを見つけた。
会社の飲み会で団体で来ていた。
この人、茅ケ崎ではレジェンドに近い人で波乗りもウインドもする。
いやいやいやいや！なんて言って握手をした。
Ｗさんによると、その店には逗子のＣＢやＦＦやＭＣのメンバーが多く来るらしい。

逗子でウインドの際には、ぜひお寄りくださされ！