Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

スタート・ミー・アップ

2007-05-11 01:33:41 | ThinkAbout..
新入社員の教育をした。
実は初めてだ。

150人を相手に100分話しまくった。
身振り手振り、統計や解析や正規分布とかだ。
相手は23,4歳の若造君たちなので、まず彼らの興味を惹くために、
サーフィンの話や、ウエーブの話をした。
冬の強風大西の話や、サザンの話をした。

オレも新入社員だけど、こうやって教育担当もできるのだから、
この会社はいい会社だと伝えた。
転職して、いろんな取引先見てきたけど、ここがベストだ、と伝えた。

その代わり、何もやらないといられなくなるぞ、しっかりやれ!と言った。
家族や恋人に誇られる男になれ。
彼氏にうらやましがられる女になれ、と言った。

なんか自分に言い聞かせているような内容だった。

講義が終わったあと、喉がガラガラになってた。
案外、熱弁野郎な自分に意外だった。

資料を片付け会場を去ろうとしたら、
人材開発の女性が苦笑いしながら寄ってきた。

サーフィンの話や地元の話をしたのは、あなたが始めてだと言われた。
新入社員が大笑いしたのもあなたの講義だけだと言われた。
他の講師は、財務やコンプライアンスや技術論などみっちり話してるので
他とバランスが取れなくなるので少し困ります、と言って来た。

でも、私もあなたの話を聞いて仕事やる気になりました。ありがとう、って言った。

そう言われてオイラもやる気になった。

オイラはもっと報酬も欲しいし、人の上に立ちたいと思った。
自分を中心に仕事を回したいという考えが出てきた。

現状維持は後退だと、彼らに言った。
オイラはその言葉が大好きで、
好きな女がその言葉を好きになってくれたら、もっとその女を好きになる、
というレベルにあるくらい重要な言葉だ。

人生は小走りくらいがちょうど良い。
オイラは今ここに来るまで20年の回り道をしてきた。
その道の5分の4くらいは小走りでやってきた。


話変わり、
自分でライフワークにしてもいいと思った仕事があり、
どのタイミングでアピールするか最近悩みに悩んでいた。
提案書を書いては捨て、書いては捨て。
そしたら、ある全社的なプロジェクトが立ち上がることになった。
その構想をオイラに任せる、と上層が言ってきた。
ライフワークとそのプロジェクトはとてもイコールな事で、
つまり、そのプロジェクトにかかわると、それ自体が提案になるのだ。

これから、しっかり、や・れ。

またまた、こうやって文章にすることで自分を追い込んでやる。

どうせ巻かれるならデカイ波がいいな。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿