いや～、ビールうめっす！！ですた。

関東梅雨明け。
連日太陽ギンギラギン。
南西風ブンブン。

梅雨明け１０日という言葉がある。
関東は梅雨明けしても、梅雨前線の死骸が日本海に残り、
更に太平洋高気圧のヘリが関東にかかるため、
非常に南風が入りやすくなるのだ。

特に今年は梅雨の真っただ中でさえその気圧配置が続いたため
異例となるくらいウエーブコンディションが続いたわけである。

昨日１５日水曜も朝から南西風が吹いた。

毎日吹くと人間は贅沢になる。
５点台なら会社は休まない。
４点台なら会社を休む、なんて感じだ。

不景気のおり残業規制がかかっているので１７時にサクッと帰れる。
その時間、４．５の風が吹いていたので、迷わず７５Ｌを自転車に積んで海に出かけた。

ショップ下から海を臨む。
完全な南西が吹いていた。
空は濃い青で、雲ひとつなく、海面はブローでまっ黒。
空気は紫外線で焼けいて、まさに真夏の匂い。

短時間勝負なので、アウトを緩めに引き、強烈ブローを味わえるセットにした。

白樺アウトにたまに肩のセットが入る。
フェイスはなだらかで、あまりパワーはない。
なので大きな気持でジャンプしたり、気張らずにボトムターンできた。

日没間際にイッパイイッパイでウエーブするのはゴメンなのである。

この時間に自分含めて５艇ほど。
アップルさんや２HEYさんがいたな。
パークでも知り合いが乗ってるんだろうな。

風が吹いて波があり、誰を誘わずとも、コンディションをシェアできるのは嬉しいことだ。


まさにアロハサンセットなショプ下ライドですた。

サーフィンがしたくなる１０の誘惑～続編

アーバン・アスリートというＷＥＢマガジンが発行されている。

その中にはサーフミュージック、サーフムービー、食事、などなど
いろいろなカテゴリーがあって、
ライフスタイルをサーフィンライフに変えていくような
素敵な内容が書かれている。

もちろん、サーフィンライフもウインドサーフィンライフも同じである。

１０の項目の一つに、ジョージ藤沢氏のインタビューが載っている。

茅ヶ崎ならず、全国にロングボードを復活させた立役者、The Legendその人である。

氏は映画『ビッグ・ウエンズデイ』に登場した架空ブランド『ＢＥＡＲ』を、
ランディー・ラディックとともに実ブランドにした。

BEAR SURFBOARDはオイラには憧れで、
しかもその板の生誕地である茅ヶ崎の海で、
波に乗れるというのは、自分的にはサーフィンがしたくなる１０の誘惑の一つである。

↑
なーんていう記事を０８年の５月にアップした。
（ＷＥＢマカジンはまだ公開されているので見てください）

オイラはロングが好きなのだが
ドドドーと乗るのではなく、まわすのが好きだ。
なら、ショートがいいのでは？となるけど、
まだまだロングの世界も深く、まだまだ乗っていたい。

先日、ボーヤングのシグネーチャーモデルの説明をジョージ藤沢氏にしてもらった。
『とりあえず試乗してみなさい。それから決めよう』と言ってくれ、
携帯の番号を教えてもらった。
『会社行く前、波があれば乗ってみたらいいよ、５時でも６時でもいいさ』

レジェンドの親切さに感動した。
やっぱ、茅ヶ崎にＢＥＡＲありきである。

ビキニのロシア人のフラフープを見ながら波に乗る

４．０ウエーブライドの翌日、
朝からのオフショアは、前日の波を整えた！

湘南全域、腹～胸のファンウエーブ。
波に少々パワーがなかったが、微オフの波乗りは最高である。
サーファーの数も多かったが何とかピークから乗れるタイミングが多かったので、十分に楽しむことができた。

オイラはロンスプだったが、トランクスオンリーの人も多く、夏の到来を感じさせる。

女性に多いタイプは長袖前ジップのゴム引き黒タッパーに、下はビキニパンツのみ。
これは七里あたりから茅ヶ崎までのスタイルなのだろうか。
あまりサーフィンの盛んではないポイント（逗子や材木）では見られないそうだ。

このスタイルには条件がある。
痩せていること。足が長いこと。顔が小さいこと。
そしてサーフィンが上手なことである。


さて、更に翌日の日曜日。
海遊び３日目である。
地元のスタンドアッパー仲間３人とスタンドアップでエボシ岩まで出かけた。
上陸して磯遊びをした。
小さなウニをこっそり捕ってその場で食べた。ビールを飲んだ。
エボシ岩をマークにしてヨットレースをしてて、ちょこっと観戦した。

ビーチに向かってモドル。
潮が引いて少し割れてきた。
またまたサーファーゼロのなかパドルサーフィンをした。
ロシア人ぽいビキニ女性たちが数名サーフィンをしたり、
何故かフラフープをしていた。まわす腰の動きがたまらんかったなあ。

連れのサッパーがあまりの空腹のため、知らない人たちのＢＢＱに入り込み、
焼きオニギリをゲットしている。

そんな風景は、なんかとても安っぽいリゾートのように感じた。

３日フルで遊び、ヘロヘロである。
週末の休みは鋭気を養い休息しろと言うが、
オイラの場合は、週末で精気を使い果たし、会社は休息の場である。


（おっと、シャラポワですた～！）

本日、絶好のウエーブコンディション＠茅ヶ崎パーク

（今日バッチリ決まったオイラのボトムターン＠夢）

有給休暇をとった７月１０日（金）。
納豆の日である。（７１０）
関係ねえか。


朝、９時から乗る。
４．０㎡に６８Ｌ。
風はサイドではないが完全南西。
波は肩前後。ピークのある素晴らしい形。
さすがサーフポイント、茅ヶ崎の波である。
御前崎ですら見たことのない完璧ウエーブ。

道具のセッティングに、オイラの力量や、性格、性癖、体重、運動能力、
好きな女性のタイプ、昨日の会議でのムカツキ加減、
その他モロモロのデータを地球規模のサーバーにインプットしたら、
そのサーバーが計算して叩き出したコンディションが本日なのである。

風はＡＭに一旦終了した。

後から来たローカル連中は４．７や５．２など張ってスタンバイした。
午後の部は５．２あたりかな、とオイラも思っていた。
でもオイラは４．０しか持ってきてなかったのでそのまま。

そして南風がいきなりやってきた。
無風で、そこら辺にタチションに行って戻ったらいきなり３．７なのである、
というくらいイキナリだったのだ。

午前中と比べ風向きが悪い。ドオンである。
オーバー覚悟で出艇した。
もうセイルがバホバホである。
ボードもあおられ真っ直ぐ進まない。
それでも何とか波で遊び、巻かれても懲りずに乗り続けた。

撤収後、自転車のペダルを踏む元気もない。

ただいま、ワンコの散歩や日用品の買い物を済ませた。

さて、本日の最終ラウンドはキンキンに冷えた生ブィ～ルだ！

吹きまくり、やりまくり

連日ウエーブが走るコンディションが続いている。
７月５日から始まり、来週の１５，１６あたりまで南強風どえす。

梅雨前線が日本海で停滞してるせいだ。

嬉しいことに今週末の土日ももちろん風が吹く。

１０日金曜日は有給休暇をとったのだが、
この日が一番吹くかもしれない。
もしかして、４．０オーバー？？？

昨日、火曜は会社が終わってから海に行った。
１８時から１９時過ぎまでミッチリ。
約１時間のライドでもプレーニングし続けると満足。
（暗くなって独りになると寂しいけど）

風の強弱は別にして、こんなに毎日吹くなんて初めての経験だ。
（今日、水曜なんて朝から４．５吹きっぱなしですぞ！）


さらにだ。
鎌倉あたりは吹いてない（？）みたいだ。


最近の茅ヶ崎はカナリア諸島か、マウイ島か！

オイラの住所は中島ですが。



記事の更新

来週吹かなくなりましたな。。。