思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
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🔷 両刀使いしてみたら 🔷 

2022年03月11日 | バードウォッチング
前回の鳥見で、鳥撮りしながら、P1000も持ってくればよかったと思う時が何度もありました。
 
ということで、10日木曜日の鳥見は、二台ぶら下げて馬見へ。
 
ショルダーストラップをたすき掛けにして歩き出したのですが、最初は重いなと思ったものの、すぐ慣れました。
 
暖かくなったので、来園者も多く、その分鳥は出てこないのかなと、ちょっと心配になりましたが、柿の木広場でジョビ子に会えてホッとしました。
 
暖かいので前のように体を丸めず、すっきり体を伸ばしておねえさんみたいな姿です。
 
黄色のクロッカスはもう影も形もなく、紫だけが咲き誇っていました。中に二輪、白いクロッカスがありました。
シロッカス、なんちゃって。(殴)
 
肝心の鳥は、ジョビ子はあちこちで見かけたものの、ルリ子やルリ雄は姿を見せず、シメもちらっとだけ。
  
シロハラはこの日も警戒心が強く、すぐ遠くに逃げ去りました。
 
倉塚古墳に行って、ジョビ雄を待っても出てこないし。
 
一向に来る気配がないので、一本松古墳に向かいました。でもここでも見かけないので引き返そうかと思ったら、アオジの姿。
 
 
これも警戒して藪の中から出てこなかったのですが、なんとか撮れました。そしてまもなくジョビ雄が飛んできて、しばらく遊んでくれました。
 
ジョビ雄のあとは、久しぶりにホオジロが2羽飛来。
 
SONY αでは小さかったので、
較べるためP1000で撮ったら、いつものドアップ~でした。
 
やはり手放してはいけません。
 
そろそろ帰ろうかと歩き出したら、年配(少なくとも私よりご高齢に見えました(^^;))のバーダーさんが、「ミヤマホオジロはいませんか」と話しかけてこられたので、しばらくお話ししました。
 
私が今年は鳥が少ないですねというと、本当に少ないとのお答えでした。
 
この方も、ニシオジロビタキは見ていないとのことでした。
 
もう一度柿の木広場に戻ったら、モズ子が来てくれました。
 
駐車場に戻る途中の山茱萸は、もう前回のつぼみではなく、咲き始めていました。
 
年年歳歳花相似 歳歳年年人不同、ですね。
コメント
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