連休明けの火曜日11日に、馬見に行ってきました。
エゾビタキとコサメビタキに会いにね。
今日は空いているだろうと思って行ったら、駐車場はまさかの満車!
16日まで「馬見フラワーフェスタ2022」が開催されていました。(^^;)
正式には「やまと花ごよみ2022 第11回馬見フラワーフェスタ 」です。
長い。😅
園内は平日なのに屋台が出て、たくさんの人で盛況でした。
でも私はエゾビタキとコサメビタキ目当てで現場にまっしぐら。
まず円形広場に行くと、なにかいました。

コサメビタキかと思ったのですが。

よく見たら、なんとね~。
キビタキの♀さんでした。今シーズン初の邂逅。

超うれし~。
気をよくしながら倉塚古墳方面に行くと、あっけなくエゾビタキが登場。

その後、以前ルリビタキを見た場所に移動したら、エゾの幼鳥が飛んできて、「こんにちは!」と言いながら(言うか!)、目の前で水を飲み始めました。
初めて知ったけど、幼鳥には背中に白い斑点があってかわいい。

おいしそうに何度も飲んでいました。汚い水なのにね。(殴)


水を滴らせながら、「おいし~」とうれしそう。


よほど喉が渇いていたのか、何度も飲んでいました。

その後一本松古墳とか周ったのですが・・・。
この日はもうエゾビタキだらけ。
どこに行っても会える「入れ食い状態」。(^^;)
コサメビタキも、エゾほどじゃないけど、結構な数がいました。

同じ木にエゾビタキもいました。

この日はあちこちでコサメビタキの食事シーンに遭遇。

柿の木広場では、コサメビタキが蛾を丸呑みするのを見たり。


鱗粉をまき散らして暴れる蛾を、苦労しながら呑み込んでいました。

なんとか呑み込んでからも、

蛾が腹の中で暴れているのか、体をくねらせていました。

くっ、苦しい~、みたいな。

飽食のコサメビタキ。(^^;)
最後に上の池に行き、色づき始めたラクウショウの並木を見上げていたら。
なにかいました!

久しぶりのセンダイムシクイでした。

前に見た場所とはずいぶん離れたところです。
というわけで、エゾビタキ・コサメビタキ・キビタキにセンダイムシクイと大満足の鳥見でした。
今シーズンの馬見は期待できそうです。