思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔶 馬見で鳥見は偶然のドラマ 🔶

2023年10月23日 | バードウォッチング
 
9月18日に馬見丘陵公園に行って、コサメビタキに出会って喜んだものの、それ以後ずっと会えず。
 
季節外れの暑さで、コサメビタキはどこか涼しいところに行ったのだろうと諦めましたが、やはり心残りで、二日に一度の馬見詣で。(北海道の疲れも取れてないのにね)
 
10月13日は、柿の木広場でエナガなどを撮っていたら、
 
 
 
思いがけずセンダイムシクイ ↓ と、
 

 
 
 

 
モズ子、
 


 
モズ雄に再会。
 
 
 

 

 
 
 
でも2日後の10月15日はまったく成果なし。
 
丸坊主でした。
 
15日はフラワーフェスタの最終日で、多くの人でにぎわう園内をトボトボ歩きながら、「いつもなら、丸坊主必至と覚悟しても、すぐ後に思いがけない珍客に会って一打逆転!になるんだけどな~」とか思いながら、ミゾソバの花 ↓ を撮ったりしていましたが。
 


何のドラマも起きず。😅
 
すごすごと帰りました。
 
 
そして10月17日。
 
フラワーフェスタも終わって静かになったから、何かに会えるかも、とまた馬見へ。
 
でも、前半はまるで鳥の気配なし。😞
 
モズ子もモズ雄も姿なく。
 
今日もダメかと諦めつつ、15時過ぎにラクウショウの色づきを見定めたりしながら、陽だまり広場から柿の木広場に行くと。
 
一人のバーダーさんがカメラを構えていました。
 
コサメビタキですよと教えてくれたのですが・・。
 
私がカメラを構える前に、どこかに飛び去りました。
 
再び倉塚古墳や一本松古墳に戻って粘ってみても、何も出てこない。
 
仕方なく、再び陽だまり広場に戻ったら。
 
起死回生のドラマの始まり〜!!

 
コブクザクラ近くの、ソメイヨシノのてっぺんに何か止まっていました。
 
何かなと期待しながらズームインしてみると・・・。
 
 
 

小さい体に大きな目は、紛れもなくコサメビタキ。かわいいです。
 
 
 
いるもんですね~。(いるんだよ~)
 
あいにく暑い雲で日陰りになって、しかも逆光なので、撮れたのは冴えない画像だけですが、嬉しかった。
 

 
 

 

 
まもなく飛び去りましたが、9月18日からまだ居たんだと、ちょっと驚き。
 
これでアドレナリンが一気に噴出。
 
足取りが軽くなりました。♪♪
 
やっぱり、「鳥見は3時を過ぎてから」だよね。
 
また柿の木広場に戻ったら、今度はセンダイムシクイと再会。
 

 
 
 
 
これまたチラッとですが、嬉しさ倍増です。
 
最後は久しぶりのヤマガラを撮ったり、
 

 
 
 
 
まだ咲き残っていた青いムクゲを撮って、鳥見終了。
 
 
 
帰りの車はルンルンでした。
 
やっぱり、「鳥見は偶然が支配している」んです。
 

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