雪の重みは園芸ハウスをつぶす・・・気象庁予報に注意を。。
23日からの各地での積雪は、広範囲にわたり今後も続いていくようです。 こちら。
ということで、とくに“普段はさほど積雪がない”という地方のみなさま
向けに24日の回を再掲載してみました。 よろしかったら。
↓
平成23年12月23日、、 暴風雪と高波及び大雪に関する全般気象情報
が発表されました。12月23日から27日にかけての気象庁予報部発表
の概略はつぎのように。
『北海道付近には発達した低気圧があって、日本付近は強い冬型の気圧配
置になっています。24日午後には、上空約5000メートルの 氷点
下36度の寒気が、東北南部から北陸付近まで南下する見込みです。強
い冬型の気圧配置は、27日頃にかけて続くでしょう。
このため北日本では海上を中心に非常に強い風が吹いています。北日本
では24日にかけて、日本海側の地方を中心に雪を伴い、猛ふぶきとな
るでしょう。
予想される最大風速は、北海道地方の陸上で22メートル・海上で25
メートル、東北地方の陸上で15メートル・海上で18メートルの見込
みです。
また北日本から西日本にかけての日本海側では、上空の寒気が南下する
24日午後からは、降雪が強まるおそれがあります。24日18時まで
の24時間に予想される降雪量は、多い所で、北海道地方60センチ
東北地方・北陸地方・近畿地方50センチ、中国地方40センチ、東海
地方30センチの見込みです。』
とのことです。今後とも、地元気象台が発表する警報・注意報や気象情報
には留意されてくださいね。気象庁の ページは こちら 。
そしてこのような警報が発令されたとき・・・農業において最も気をつけね
ばならないこと、それは雪の重みは園芸ハウスをつぶすという事実です。
そう、作物を栽培するばかりでなく、ときには育苗やちょっとした作業場に
重宝する便利なビニールハウス、また新規就農生活のスタートにうってつけ
の経営を約束するはずのビニールハウスは降雪に弱いのです。
この現状を多くの方に理解して頂くために、被害状況のご紹介は こちら
のページとなります。そして、転ばぬ先の杖・・ともいうべき、雪災害の備
えとなる共済制度についてのページは こちら 。
▼ 厳しい自然↓相手・・・だからこそ就農には工夫がいります。
「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
23日からの各地での積雪は、広範囲にわたり今後も続いていくようです。 こちら。
ということで、とくに“普段はさほど積雪がない”という地方のみなさま
向けに24日の回を再掲載してみました。 よろしかったら。
↓
平成23年12月23日、、 暴風雪と高波及び大雪に関する全般気象情報
が発表されました。12月23日から27日にかけての気象庁予報部発表
の概略はつぎのように。
『北海道付近には発達した低気圧があって、日本付近は強い冬型の気圧配
置になっています。24日午後には、上空約5000メートルの 氷点
下36度の寒気が、東北南部から北陸付近まで南下する見込みです。強
い冬型の気圧配置は、27日頃にかけて続くでしょう。
このため北日本では海上を中心に非常に強い風が吹いています。北日本
では24日にかけて、日本海側の地方を中心に雪を伴い、猛ふぶきとな
るでしょう。
予想される最大風速は、北海道地方の陸上で22メートル・海上で25
メートル、東北地方の陸上で15メートル・海上で18メートルの見込
みです。
また北日本から西日本にかけての日本海側では、上空の寒気が南下する
24日午後からは、降雪が強まるおそれがあります。24日18時まで
の24時間に予想される降雪量は、多い所で、北海道地方60センチ
東北地方・北陸地方・近畿地方50センチ、中国地方40センチ、東海
地方30センチの見込みです。』
とのことです。今後とも、地元気象台が発表する警報・注意報や気象情報
には留意されてくださいね。気象庁の ページは こちら 。
そしてこのような警報が発令されたとき・・・農業において最も気をつけね
ばならないこと、それは雪の重みは園芸ハウスをつぶすという事実です。
そう、作物を栽培するばかりでなく、ときには育苗やちょっとした作業場に
重宝する便利なビニールハウス、また新規就農生活のスタートにうってつけ
の経営を約束するはずのビニールハウスは降雪に弱いのです。
この現状を多くの方に理解して頂くために、被害状況のご紹介は こちら
のページとなります。そして、転ばぬ先の杖・・ともいうべき、雪災害の備
えとなる共済制度についてのページは こちら 。
▼ 厳しい自然↓相手・・・だからこそ就農には工夫がいります。
「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」