雨季と乾季があったかのような早期イナ作。
7月中の収穫を狙って3月末前後を中心に田植えされた南九州・宮崎
の沿岸部の早期コシヒカリ作です。
4月はじめの寒さを乗り越えて、6月には1株あたり26本前後の株
数に成長したのですが、この前後の20日以上も続いた雨天による日
照不足には悩まされました。そんな天候不良のなかにあっても〔うま
い栽培管理をすることによって〕生育の良く揃った田んぼの出穂の
ようすは こちら。
のの
のの↓
出穂期の天候不良な天候から一転し、6月下旬からは充分な日照が確
保できました。写真は、6月25日前後に穂ぞろい期を迎えた田んぼ
のようすです。
のの
のの↓
充分な日照が確保できるようになり、イネは穂が充実してくる登熟期
をむかえました。ちなみに田んぼに張られているテープは、スズメよ
けです〔スズメは穂ぞろい期前後のイネの実の汁をすすります〕。
のの
のの↓
日照が確保できたのはよろこばしいことではあるのですが、今度は雨
がまったく降らないというも旱ばつ状態になってしまいました。
イネの穂が充実する大事な時期には水が欠かせませんので、とにもか
くにも田の水の確保するのに注意しつつ、イネの栽培は続けられまし
た。写真は気温が高すぎるときには水をかけ流しにして気温の上昇を
防ぐという対策のとられた田んぼの収穫前日〔7月23日〕のようす。
のの
収穫の目安は、イネの穂についているモミの80パーセント超が黄化
してきた時期となりますが、この写真の田んぼでは、生育の揃ったモミ
がたくさん収穫されましたよ。
ということで、今回は7月中の収穫を狙って3月末前後を中心に田植
えされ・7月下旬に収穫された南九州・宮崎の沿岸部の早期コシヒカ
リ栽培を当地の気象条件をからめてご紹介してみました。・・・つづく。
◎ 降り続くのか、旱魃か。最近の気象は異常つづきです。という
ことで、このような異常気象が多発するであろうこれからのイ
ナ作には、より以上の栽培技術力が要求されるようになってく
ることとおもわれます。次回は、そのあたりのはなし です。
「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
7月中の収穫を狙って3月末前後を中心に田植えされた南九州・宮崎
の沿岸部の早期コシヒカリ作です。
4月はじめの寒さを乗り越えて、6月には1株あたり26本前後の株
数に成長したのですが、この前後の20日以上も続いた雨天による日
照不足には悩まされました。そんな天候不良のなかにあっても〔うま
い栽培管理をすることによって〕生育の良く揃った田んぼの出穂の
ようすは こちら。
のの

のの↓
出穂期の天候不良な天候から一転し、6月下旬からは充分な日照が確
保できました。写真は、6月25日前後に穂ぞろい期を迎えた田んぼ
のようすです。
のの

のの↓
充分な日照が確保できるようになり、イネは穂が充実してくる登熟期
をむかえました。ちなみに田んぼに張られているテープは、スズメよ
けです〔スズメは穂ぞろい期前後のイネの実の汁をすすります〕。
のの

のの↓
日照が確保できたのはよろこばしいことではあるのですが、今度は雨
がまったく降らないというも旱ばつ状態になってしまいました。
イネの穂が充実する大事な時期には水が欠かせませんので、とにもか
くにも田の水の確保するのに注意しつつ、イネの栽培は続けられまし
た。写真は気温が高すぎるときには水をかけ流しにして気温の上昇を
防ぐという対策のとられた田んぼの収穫前日〔7月23日〕のようす。
のの

収穫の目安は、イネの穂についているモミの80パーセント超が黄化
してきた時期となりますが、この写真の田んぼでは、生育の揃ったモミ
がたくさん収穫されましたよ。
ということで、今回は7月中の収穫を狙って3月末前後を中心に田植
えされ・7月下旬に収穫された南九州・宮崎の沿岸部の早期コシヒカ
リ栽培を当地の気象条件をからめてご紹介してみました。・・・つづく。
◎ 降り続くのか、旱魃か。最近の気象は異常つづきです。という
ことで、このような異常気象が多発するであろうこれからのイ
ナ作には、より以上の栽培技術力が要求されるようになってく
ることとおもわれます。次回は、そのあたりのはなし です。
