台湾2日目は大晦日
初日はホテルに入ったのは夜だったので、あたりの様子がよく分かりません。
で、窓を開けて見てみたら。
駅か?
駅やなっ!
無駄にテンションが上がっていきます。
そういえば、ガイドさんが、ホテルは台中駅の裏、とか言ってたっけ。
電車来たーっ!
とか喜んでいる場合ではありません。
7:45に出発のため、6:00には朝ごはん。
写真取り忘れたけど、白くてふわふわの饅頭が美味でしたー。
レストランから見た町並みこんな感じ。
食べ終わったあと、部屋に戻って。
荷物まとめて。
時計代わりに着けてたTVでは、なんとカウントダウンが始まってます。
2014年まであと16時間32分。
なげーな、と思いつつ駅を見てたらまた電車が来たー。
えっ、つばめ?つばめじゃんっ!?
さらに無駄にテンション上げたまま出発します。
台中の街。
まずは台中市内の宝覚寺へ。
到着。
本堂は覆われています。
その向こう。
足が。
じゃーん。
金色の布袋様。高さ30mあるそうです。
敷地内には、戦没者の慰霊碑がありましたので、お参りして宝覚寺をあとにします。
では、移動開始。
畑は青々としてます。黄色いのは菜の花、菜種油を採るために栽培されているそうです。
バスはどんどん山の方へ。
素晴らしい露頭が!
と、思わず夢中になってしまいますが、台湾は日本同様地震大国。しかも、プレートの位置関係から内陸を震源とする地震が多いのです。
素晴らしい露頭、それは断層に他なりません。
その断層に沿って道は延びています。
そして私は落ちました。
気が付くと。
着いたようですよ。
台湾で一番大きな湖、そして台湾八景の一つ、日月潭!
北側が太陽の形、南側が月の形をしている、ということで、日月潭と呼ばれたそうです。
その湖畔の文武廟へ。
文武廟から見た日月潭。
ここは1999年の台湾地震の時に大きな被害を受けたそうで、当時の写真が掲示されていました。
いまではすっかり修復されていますが、修復費はほとんど寄付でまかなったとのこと。すごい。
お祀りされている孔子様は学問の神様でもあるそうで、受験生諸君が合格祈願に訪れるそうです。
お札や絵馬がたくさんありました。
では、日月潭の湖畔へ。
美しいです。
実は日本の統治下にある時、近くに発電所が建設され、ダムができて、そのために湖の水位が上がって今のような形になったのだそうです。
だから水に沈んだ集落もあったそうです。
しかし、そこで電気が作られて、灌漑用水が整備されて、みんなの役に立っているわけですよ。
周囲の遊歩道は整備されていて、レンタル自転車もあるそうです。
では、再びバスへ。
集集の方へ少し走ったところで昼食です。
郷土料理、ということで、美味です。
なぜか看板にフェイマス・グラウス。
近くに道路標識。
だが、この先、どこへ行くのか分かりません。
まあ、山を下りて、また沿岸部へ向かうわけですが、途中、ダムっぽい物が。
気になる。
台湾、何気にスケール大きくてビックリです。
一時間半ほどでバスは台南市に到着。
ここは古い町並みが多く残り、台湾の京都と呼ばれているそうです。
まずは、赤嵌楼(せきかんろう)へ。
ここは、オランダ人が作った砦だそうで、昔は砲台などあったとのこと。
ただし当時の建物は残っておらず、今ある建物は清の時代に作られたので、中国様式なのだそうです。
たとえ物は違っても、この場所で起きたことが大事なのだ、ということなんでしょうね。
続いて、延平郡王祠(えんぺいぐんおうし)。
こちらは、その台湾からオランダ人を追い出した鄭成功(ていせいこう)を祀る祠。
彼の功績をたたえるために、建てられたのだそうです。
しかも鄭成功のお母さんは、長崎県平戸市の生まれだそうで、日本と台湾のつながりは、本当長いのね。
周りは公園みたいになってます。
リスがいて、なってる豆を食べ散らしてました。
では、さらに南下します。
こちらはスイカ畑。
ハウス栽培も盛んだそうです。
そして高雄市に入りました。
蓮で有名な蓮池潭と龍虎塔。
二つの塔はつながっていて、龍の口から入って、虎の口から出ます。
中国のことわざ、虎口逃生、にちなんでいるそうで、虎の口から出られた者は、どんな災いからも生き延びられるのだそうで、間違っても虎から入ってはダメです。
蓮がいっぱいありますよー、と言われましたが、蓮根の産地に住んでる私には、蓮、まだまだです。
龍虎塔と道をはさんでお宮さんがあったので寄ってみました。
絢爛豪華。
その前の出店では果物もたくさん売ってます。
ここで買って、お供え物とすれば良いわけですね。
台湾では、お供え物は持ち帰って食べるのだそうです。
気が付けば。
あたりも薄暗くなってきましたが、塔はライトアップされて綺麗です。
それでは、ぼちぼち晩ごはーん。
夜は海鮮料理です。
食べかけですが、つまり美味美味~。
では、お腹いっぱいになったので本日の宿へ。
はあい、到着。
廊下、広いよ。
お部屋も広いよ。
バルコニー。なにこれなにこれっ!
夜景!
ではちょっと散策へ。
ジャーン!
てなわけで、本日の宿はツアーのメイン、高雄圓山大飯店!
みんな、あちこちお散歩してました。するよね。
そして、気持ちちょっとゴージャスになって、ラウンジでケーキなどテイクアウトして。
部屋に戻って、紅白見ながらチョコレートケーキ。美味。
日本とは時差が一時間。
紅白が終わっても、台湾の年明けは一時間後です。
夜は街で花火が上がると聞いていましたが、寝落ちました。
いや、ちょっとだけ見た。
というわけで、本日の移動距離、310km位。
では、また明日。
初日はホテルに入ったのは夜だったので、あたりの様子がよく分かりません。
で、窓を開けて見てみたら。
駅か?
駅やなっ!
無駄にテンションが上がっていきます。
そういえば、ガイドさんが、ホテルは台中駅の裏、とか言ってたっけ。
電車来たーっ!
とか喜んでいる場合ではありません。
7:45に出発のため、6:00には朝ごはん。
写真取り忘れたけど、白くてふわふわの饅頭が美味でしたー。
レストランから見た町並みこんな感じ。
食べ終わったあと、部屋に戻って。
荷物まとめて。
時計代わりに着けてたTVでは、なんとカウントダウンが始まってます。
2014年まであと16時間32分。
なげーな、と思いつつ駅を見てたらまた電車が来たー。
えっ、つばめ?つばめじゃんっ!?
さらに無駄にテンション上げたまま出発します。
台中の街。
まずは台中市内の宝覚寺へ。
到着。
本堂は覆われています。
その向こう。
足が。
じゃーん。
金色の布袋様。高さ30mあるそうです。
敷地内には、戦没者の慰霊碑がありましたので、お参りして宝覚寺をあとにします。
では、移動開始。
畑は青々としてます。黄色いのは菜の花、菜種油を採るために栽培されているそうです。
バスはどんどん山の方へ。
素晴らしい露頭が!
と、思わず夢中になってしまいますが、台湾は日本同様地震大国。しかも、プレートの位置関係から内陸を震源とする地震が多いのです。
素晴らしい露頭、それは断層に他なりません。
その断層に沿って道は延びています。
そして私は落ちました。
気が付くと。
着いたようですよ。
台湾で一番大きな湖、そして台湾八景の一つ、日月潭!
北側が太陽の形、南側が月の形をしている、ということで、日月潭と呼ばれたそうです。
その湖畔の文武廟へ。
文武廟から見た日月潭。
ここは1999年の台湾地震の時に大きな被害を受けたそうで、当時の写真が掲示されていました。
いまではすっかり修復されていますが、修復費はほとんど寄付でまかなったとのこと。すごい。
お祀りされている孔子様は学問の神様でもあるそうで、受験生諸君が合格祈願に訪れるそうです。
お札や絵馬がたくさんありました。
では、日月潭の湖畔へ。
美しいです。
実は日本の統治下にある時、近くに発電所が建設され、ダムができて、そのために湖の水位が上がって今のような形になったのだそうです。
だから水に沈んだ集落もあったそうです。
しかし、そこで電気が作られて、灌漑用水が整備されて、みんなの役に立っているわけですよ。
周囲の遊歩道は整備されていて、レンタル自転車もあるそうです。
では、再びバスへ。
集集の方へ少し走ったところで昼食です。
郷土料理、ということで、美味です。
なぜか看板にフェイマス・グラウス。
近くに道路標識。
だが、この先、どこへ行くのか分かりません。
まあ、山を下りて、また沿岸部へ向かうわけですが、途中、ダムっぽい物が。
気になる。
台湾、何気にスケール大きくてビックリです。
一時間半ほどでバスは台南市に到着。
ここは古い町並みが多く残り、台湾の京都と呼ばれているそうです。
まずは、赤嵌楼(せきかんろう)へ。
ここは、オランダ人が作った砦だそうで、昔は砲台などあったとのこと。
ただし当時の建物は残っておらず、今ある建物は清の時代に作られたので、中国様式なのだそうです。
たとえ物は違っても、この場所で起きたことが大事なのだ、ということなんでしょうね。
続いて、延平郡王祠(えんぺいぐんおうし)。
こちらは、その台湾からオランダ人を追い出した鄭成功(ていせいこう)を祀る祠。
彼の功績をたたえるために、建てられたのだそうです。
しかも鄭成功のお母さんは、長崎県平戸市の生まれだそうで、日本と台湾のつながりは、本当長いのね。
周りは公園みたいになってます。
リスがいて、なってる豆を食べ散らしてました。
では、さらに南下します。
こちらはスイカ畑。
ハウス栽培も盛んだそうです。
そして高雄市に入りました。
蓮で有名な蓮池潭と龍虎塔。
二つの塔はつながっていて、龍の口から入って、虎の口から出ます。
中国のことわざ、虎口逃生、にちなんでいるそうで、虎の口から出られた者は、どんな災いからも生き延びられるのだそうで、間違っても虎から入ってはダメです。
蓮がいっぱいありますよー、と言われましたが、蓮根の産地に住んでる私には、蓮、まだまだです。
龍虎塔と道をはさんでお宮さんがあったので寄ってみました。
絢爛豪華。
その前の出店では果物もたくさん売ってます。
ここで買って、お供え物とすれば良いわけですね。
台湾では、お供え物は持ち帰って食べるのだそうです。
気が付けば。
あたりも薄暗くなってきましたが、塔はライトアップされて綺麗です。
それでは、ぼちぼち晩ごはーん。
夜は海鮮料理です。
食べかけですが、つまり美味美味~。
では、お腹いっぱいになったので本日の宿へ。
はあい、到着。
廊下、広いよ。
お部屋も広いよ。
バルコニー。なにこれなにこれっ!
夜景!
ではちょっと散策へ。
ジャーン!
てなわけで、本日の宿はツアーのメイン、高雄圓山大飯店!
みんな、あちこちお散歩してました。するよね。
そして、気持ちちょっとゴージャスになって、ラウンジでケーキなどテイクアウトして。
部屋に戻って、紅白見ながらチョコレートケーキ。美味。
日本とは時差が一時間。
紅白が終わっても、台湾の年明けは一時間後です。
夜は街で花火が上がると聞いていましたが、寝落ちました。
いや、ちょっとだけ見た。
というわけで、本日の移動距離、310km位。
では、また明日。