はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

コスタリカは

2014-06-30 20:19:47 | foods
 サッカーワールドカップは日本が敗退してしまったので、相手国を食い尽くせなくなってしまって、さて決勝トーナメント、どこ食べよう?
 と、困っていたら、「もし日本が勝ち上がっていたら対戦していたかもしれない国でいいんじゃないですか?」というナイスな進言をいただきまして、よし、それで行こう!

 すると、コロンビアかギリシャと戦う国ってことで、ウルグアイかコスタリカ・・・似た様な国やな
 中南米だと、食材は主に、肉、イモ、トウモロコシ、豆。
 いや、いいんですけどね、どれも好きだから。
 うーん
 煮込んじゃえっ!

 というわけで、コスタリカの代表的な料理の一つ、オジャ・デ・カルネ、を目指してみましたよ
 オジャ(Olla)は鍋、カルネ(Carne)は、肉の意味。
 肉鍋?
 まあ、肉と野菜のスープってとこですか。
 コスタリカでは、肉というと概ね牛肉らしいので、角切り肉(アメリカ産)を使用。
 あとはぶつ切りのにんじん(ニュージーランド産)、ジャガイモ(地物)、トウモロコシ(地物)、レッドキドニー(缶詰)と一緒に2時間ほど煮込むだけ。
 豆でとろみが付くそうですが、豆缶小さかったので、ジャガイモを北あかりにして、それでとろとろにしました。
 言わないと分かりませんが、茨城はジャガイモの生産量も多いのです(全国トップ5)。
 なので、スーパーで売ってる地物のジャガイモは種類も豊富なのです。
 それはさておき。
 香辛料は、ホントはオレガノかローリエを使いたかったけど、切らしていたのでタイムと、オールスパイスを少々。
 味付けはシンプルに塩のみ。
 本物を食べたことがないのでなんともなんともですが、盛りつけをそれっぽくしてできあがり!
 美味~
 2時間煮込んだだけあって、肉も野菜もとろっとろです。
 パンはトウモロコシ粉が手に入らなかったので(以前は比較的簡単に手に入ったのだが)ZOKAの塩パンで。
 スープをしみしみにしていただきます。
 美味美味~ 
 このトウモロコシが絶品でした。
 いいぞ、日本!

 で、結果は、やはりというか、ギリシャではなく、コスタリカの方が勝っちゃったんだけどね。
 美味い国は強いのだ。
コメント
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