はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

帯が

2021-03-30 21:37:24 | book
 TVがそろそろわけ分かんない時期に入りましたよ。
 良くも悪くもスペシャルばかり
 ええ、今夜もスペシャル見てますけどね。

 それはさておき。
 最近読み終えた本。
 表紙と帯に釣られました。
 第2回新潮ミステリー大賞受賞作!って書いてるからミステリーと思うじゃないですか。
 いやあ、とうとう分かりませんでした。
 私は一体なにを読んだのか
 本編の後、解説を読んで分かりました。
 つか帯に書いてあったわ。
 ミステリーかどうか、そんなことはどうでもいい。
 って、表にも裏にも!
 やられたー。
 とにもかくにも、読み終えた私の負けです。
 あとはですね。
 巻末に、他の本の紹介がされてるんですが。
 伊坂幸太郎の本に始まり。
 途中から、頭のうちどころが悪かった熊の話、シロクマのことだけは考えるな!、くまちゃん、母さんの「あおいくま」、などなど、タイトルがクマ関係ばかり8冊ほど連なった後、しれっと安部公房の著作が並んでおりました。
 おのれ新潮。
 確かに表紙に釣られはしたが、とりわけクマが好きなわけではない。
 好きなわけではないが、動物が表紙にあるとついうっかり手が出てしまうのも事実(←釣られてますやん
 まあそんなわけで。
 帯もちゃんと読んだ方がいいです。

 レプリカたちの夜/一條次郎(新潮文庫)
コメント
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