輪っか

　今日は朝から日本中大賑わい。
　太平洋ベルト地帯にお住まい？の皆さん、ご覧になれましたか？
　ウチの方は雲が結構出てましたけど、きれいに見えましたよ。
　マンションの外階段の踊り場で見てたんですが、金環になると、あちこちから歓声が上がってました。
　ちょっと薄暗くなったりして。
　なんか楽しいねー
　ちゃんとカメラでーとも思ったんですが、自分の目で見た方がいいに決まってる、と思って、観測用のメガネで見てました。
　写真は、そのメガネを通して見たところをコンデジで撮ってみたもの。
　ま、こんなもんでしょ。

　金環食、実は私は密かに？憧れだったのです。
　一般に日食というと連想するのは、ダイヤモンドリングであり、皆既日食ですが、小さい頃見た図鑑？に、一枚だけ、金環食の写真があったのです。
　シンプルなきれいな輪っか。
　でも皆既日食ほど話題にはならない。
　日本では１９８７年に沖縄で、と書かれていて、見られたらいいなーと漠然と思ったものでした。
　とはいえ、金環食どころか、部分食でさえなかなか見ることもできず。
　それなのに、ああ、それなのに（なに風だ？ ）、こんなに素敵なタイミングで見られるとは！ しかもウチで！
　一生に一度くらいは、こういう事もあるのだね。
　では次回、２０３５年９月２日、おウチで皆既日食観測会、でお会いしましょう！

　ちなみに次回の皆既日食は今年の１１月１４日、オーストラリア北部からチリの西方洋上にかけて見られます。
　次の金環食は２０１３年５月１０日、これまたオーストラリア北西部からニューギニア島、ソロモン諸島を通る地域。
　お楽しみに！

朝イチというには遅いかな

　今日も晴れました。
　暑いですよ、な、日曜日。
　先週行けなかったので、今週は！と意気込んでみましたが、何やら筋肉痛でダメダメな予感。
　というわけで、今日は諸事情により？一鞍だけ、１０時中級馬場、紗々ちゃあ～ん
　微妙、なにかが微妙。
　クラブ行ったら紗々ちゃんはすでにお仕事してました。
　男の人が乗っていると、紗々ちゃんはとても良い感じに見えます。
　洗い場に帰ってきた紗々ちゃんにお水を上げて、馬装して、まだちょっと時間があったので記念撮影。紗々ちゃんは本当に洗い場では大人しいです。
　元気らしいですが。
　では馬場へ。
　あれ、結構頭数います。
　先頭はオランジェリーさん。
　紗々ちゃんは５番目。微妙な位置や
　今週は馬場クリニック開催中で、この時間はちょっとクリニックのパクリ？
　バランス良く乗るためのコツ？を普段とは違う言葉で表現してくれます。
　左手前では、騎乗者の左腰が前、右肩後ろ、というポジションで乗るのが良いそうですが、ほら、右と左、連発されると軽くメダパニるわけで、もう途中から右だか左だか分からなくなりましたよ
　まあ、上（人）が混乱すると、下（馬）も混乱するわけで、ちょっと終盤ドキドキしたね。
　それでも輪乗り駈歩はなんとかやってくれました。
　ありがとー！

　紗々ちゃんは次の時間はお休みでしたが、こういう時に限って、私がゆっくりいられない
　うまくいかないものよのう。
　そして、最近はねなくなったそうですが、前の馬が止まると勝手に止まるし・・・アンタ頭良すぎ

５月１９日のつくば

　晴れました
　ので、先週同様、つくば市北条地区のお手伝いに行きました。
　今週も東京組がやって来るというので合流
　のはずが朝っぱらからの土曜三郷渋滞にハマリ遅れる、というので、千葉組と先発でお手伝いへ行きます。

　午前中は、通り沿いの昔は呉服屋さんを営んでいたという古いお家の側溝泥上げ
　しまった、ここでもかっ
　隣の土蔵の屋根や壁が崩れて、側溝に落ちたそうで、さあっ！と意気込んだら、お家の人に、いきなりお茶に誘われました。
　よくあることなのですが、こうなると作業二の次です。
　お家の人のお話を聞くことを優先します。
　これもまたお手伝い。
　家の中はすっかり片付いていましたが、当日は通りに面したガラス戸と東側の窓が全て吹っ飛び、家の中砂だらけだったそうです。
　気が付けば、壁や畳に、どこからか飛んできた瓦が突き刺さっていたとか
　お怪我が無くてなによりでした。
　ライフラインは復旧しているそうですが、電話がまだ。
　そしてアンテナが飛ばされてしまって、ＴＶが見られないそうです。
　ああ～、それ辛い

　で、遅れて来た組とも合流してｍ午前中にあらかた片付けて（お茶は小一時間してました・・・）お昼。
　今日も近くのカスミに。
　そしたらこんなポスターが。
　
　筑波山ヒルクライム、もちろん自転車ですが。
　８７７名の皆さん、がんばれー！（←来月だって）

　午後は、途中から別のお宅。
　屋根の瓦おろし。
　竜巻で落ちたのは全体の１／３だそうですが、直すの大変なので、トタン屋根にするのだそうです。
　で、瓦を予め下ろしておけば、安くなるよ、というわけで、お手伝いです。
　下ろした瓦は、軽くトン。
　屋根って頑丈だよねー。
　そう言えば、屋根丸ごと持って行かれているのは、大抵軽い屋根みたいでしたね。
　瓦を下ろしたあとは、残った土も落とします。
　
　屋根の上でなきゃ、何気ない一コマなのだが
　私は下で落とした瓦を土嚢袋に延々詰めてました。

　休憩したとき、お隣の方とお話しましたが、やっぱり、瓦がドガドガ壁突き破って飛んできたそうです。
　もう、ホント皆さん無傷でなにより。

　瓦の袋詰め、今日中に終わるかなーの量でしたが・・・やり終えました。
　みんな無駄に何やらのスキルが高いです。
　今日はスッキリ終わりましたよ。
　微妙に腰痛いっぽいですが　

そろそろストックも尽きてきた？

　今日は朝から、打ち上げ、雷、地震、と盛り沢山。
　いやー久しぶりの直下型。
　ドォーン！　と下から一発、やれやれですわ。
　でも最後に、キレイな虹がかかったのよね

　というわけで、今日も本ですが。
　実はここのとこ毎日本の写真撮ってて、他のネタ上げてる間に読み終わったりして、一冊ずつ増えていくのだわ。
　だからとっとと上げてしまおう。

　ゴドルフィンの末裔／永橋流介（幻冬舎文庫）

　半年くらい前に買ってほったらかしだった本。
　ゴドルフィンとくれば、ダーレーアラビアン、バイアリータークと続いて、これは馬好き（競馬好き？）なら誰でも知ってる？サラブレッド三大始祖なわけで、日本のディック・フランシスとか帯に謳われていたので、ついうっかり。
　おもしろかったですよ。
　でも作中での競馬に対するあの熱の入れようは、馬好き（競馬好き？）じゃないと理解されないかも・・・

　人間の土地／サン＝テグジュペリ著、堀口大學訳（新潮文庫）

　はいはい、こういう本も読むんですよ？今さらですが？（本に）呼ばれた時が読む時です。
　うん、おもしろかった。
　なんだろう、作中の時代と、現代との、時間的ギャップが、いい感じで。
　文章も好きだなあ。
　田村隆一さんの世界と近い気がする。

　この世の全部を敵に回して／白石一文（小学館文庫）

　久しぶりの帯買い（帯の言葉に誘われた）。この挑発的なタイトルに惹かれたので、タイトル買いでもある。
　第一部、１０ページくらいまではすごく良かったのだが、そこから先はちょっと飽きてしまったよ。残念。
　私にとっては今更？感が強かった。
　こういうの読んだこと無い人にはおもしろいかも。

　別冊　図書館戦争Ⅱ／有川浩（アスキー・メディアワークス）

　これこそ今更？な本ですが、２００８年の初版本。別冊Ⅰがすごいピンクの表紙で、内容もすっごいピンクで、さしもの私もやられてしまって、身がもたねえと、読むの延期してました。
　が、読んで良かった。そら気持ち悪いところもあるのだが。
　基本的にこのシリーズ好きなんだな、と再認識。

銀座の東北

　さてさて？
　時間が合えばふらり立ち寄りポイント、数寄屋橋交差点近くの銀座ＴＳビルにある、東日本復興応援プラザ。
　そうそう、週末行ったの、久しぶりに。
　しばらく北へ行ってないので、ちょっと恋しくなって。
　ここは、かもめのたまごはもちろん、気仙沼のわかめも、こんぶも置いてます。
　そして先日行った時には、気仙沼パン工房さんのクリームサンドまで！
　すっかり定番ですかね、オリジナルと、ごまクリームサンドと、コーヒークリームサンドの３種類が絶賛販売中。
　お値段は北より少々お高めですが、旅費を考えれば安い安い！
　それだけ掴んでレジへ行きましたら、マスカットサイダーまでありました。
　もー、素敵。
　東京っていいなー
　ちょっと気になったんだけど、後ろで「ここいつまでですか？」「８月までです」という様なことを店員さんと他のお客さんが話してて。
　東日本復興応援プラザ、という名前は消えてもいいから、お店は残してくれないかなあ

　はい、お察しの通り、同じ建物には、黄門マルシェがあります。
　そして道路の向こう側には、熊本館があります。
　あっちには、わしたがあって、向こうにどさんこプラザがあって、鹿児島屋さん？もあって、この界隈、大好き