群馬県沼田市こしひかりの物語

旧新治村の田んぼでとれたコシヒカリの物語です。
それから、生活・リハビリについて、徒然なるままに書いています。

舟を編む

2017-06-09 08:34:48 | Weblog

舟を編む

小説が出版された時、題の意味が分からなかった。
図書館で予約したが、順番が来るまで数ヶ月かかった。
小学生の頃、辞書の引き方を教わった。
知的好奇心を満たしてくれた。
当時は辞書がどのようにして作られているのか疑問にも思わなかった。
辞書というより字引と言っていたような気がする。
今の児童、生徒、学生は辞書を使っているんだろうか?
ネットで何でも調べられる。
荷物にもならないから何時でも何処でも知りたいときに調べられる。
でも言語能力は低下しているような気がする。
下記サイトにあるように言葉は生き物だから時代とともに変容する。
最初の意味とまったく反対の意味になっているものもある。
若者言葉を理解した上で使いたいものだ。
でも本来の意味も忘れたくは無い。
言葉は人格を表す、心して遣いたいものだ。
 2017-06-05【三山春秋】 言葉の意味が変わっていく。危険人物を指したはずの「やばい人」を、若い世代はすてきな人(上毛新聞ニュース)
 「舟を編む」の検索結果(Yahoo!検索(動画))

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