管理人が、記憶に残っていて何時でも口ずさむことができる歌謡曲は、1948(昭和23)年発売の岡晴夫「憧れのハワイ航路」でした。並木路子の「リンゴの唄」や美空ひばりが唄っていた曲も沢山あったはずですが、何故「憧れのハワイ航路」なのかを考えました。大きくなったら兵隊さんになりたかった軍国少年の管理人は「真珠湾攻撃」の勇ましい話だけを刷り込まれていたと考えられます。山本五十六長官が指揮して太平洋艦隊が大 . . . 本文を読む
靖国神社ツアーの時、参加者に配布している「靖国神社ガイド資料」を改訂しました。2020年7月から遊就館内での説明が禁止されましたので、館内で見学して貰いたい「必見の展示」を入れました。
(了)
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あけび書房「間違いだらけの靖国論議」出版記念企画の靖国神社ツアーと講演会が開催されました。
管理人は、午前10時~11時まで境内をガイドし、参加者が遊就館を見学しました。(2020年7月から、遊就館館内での解説が禁止されましたので自由見学です。)
元海上自衛隊海将大塚海夫氏が宮司に就任されましたが、「元宮」と「鎮霊社」をガイドしているときに大海夫塚宮司が「元宮」と「鎮霊社」をひとりで参拝してい . . . 本文を読む
「東京招魂社」陸軍省所蔵原図
付属地
長谷川オフィス作図「靖國神社の敷地」
(友人Kさんのコメント)
「靖國神社」とは、一言でいえば何だろうかと考えてきました。魯迅の本の中に、「殴った手で頭を撫でる」という言葉を見つけました。魯迅によれば、「権力はただ殴るだけではない。その殴った手で頭を撫でる」というのです。「靖國神社」こそ「殴った手で頭を撫でる」場所ではないでしょうか . . . 本文を読む
■「社号標」の「別格官幣」■富国徴兵保険のレリーフ■尼港殉難の碑■常陸丸殉難記念碑■田中支隊忠魂碑
尼港殉難の碑(絵葉書)
万世橋駅前の広瀬中佐と杉野兵曹長の銅像
解体第一号として新聞に報道され、川口市の鋳物工場で溶解された。
官幣大社だった日枝神社の社号標
「元」と小さく刻印していた。
松陰神社の社号標は「府社」のママである。
鉄骨に銅板を貼り付 . . . 本文を読む
内苑入口「下乗」の立札が外されます。
神門の石段にスロープを設置します。
神明造屋根の懸魚などの飾りが磨かれます。
拝殿の賽銭箱が移動させます。
拝殿と本殿前に錦旗が立てられます。
「靖國会」が勅使をお出迎えの準備をします。
勅使(宮内庁掌典・内掌典)が中通りを左折して内苑に入ってきます。
勅使は齋館(天皇の休憩所)に入ります。
衛士(国会では衛 . . . 本文を読む
戦前の社名 現在の社名
富國徴兵保険相互会社 富国生命保険相互会社
第一徴兵保険株式会社 AIGエジソン生命(元東邦生命)
日本徴兵保険株式会社 やまと生命株式会社
第百生命徴兵保険株式会社 マニュライフ生命(元第百生命)
凱旋観兵式 . . . 本文を読む
戦前の招魂式
浄闇を御羽車が招魂齋庭に進みます。
遊就館展示室「招魂齋庭」を参考にして作図した。
招魂された御霊は本殿相殿の神鏡に奉遷される。靖國神社御創立一五〇年特別展 御創立~現在 「6大東亜戦争ー終戦と神社存亡の危機ー」より
同じく「6大東亜戦争ー終戦と神社存亡の危機ー」より
1945年11月20日 臨時大招魂祭
大日本帝国が敗戦した年、1945( . . . 本文を読む
江戸時代
明治時代は、段々を削りましたが荷車を押す人夫がいたようです。
牛が淵側に市電の軌道を敷設。後ろに見える建物は偕行社(海軍は東郷神社内の水交社)
関東大震災後に市電の勾配にするために大工事をした。
(続く) (戻る)
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シーサーは「口を開け福を呼ぶ」と「口を閉め福を逃さない」となっている。
狛犬に男根がついている神社があります。神主に聞いても理由は不明でした。「狛犬リンク集」を見ても判りませんでした。
筑土神社
日枝神社
乃木神社
東郷神社
瀬田玉川神社
(完) (戻る)
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靖国神社・遊就館常設展示室が戦後80年に向けてリニューアル
と、1月2日に記事をアップしましたが、前回は見落とした部分もありましたので、「遊就館図録」を見ながら展示品とパネルを見てきました。主に歴史展示を見ましたので遺影や遺書の部分は見落としている部分があると思います。
一階売店に並べてある「遊就館図録」の中身は、平成20年第一刷のママです。英語版の表紙 . . . 本文を読む
靖国神社・遊就館常設展示室が10月1日から戦後80年という事由で展示内容を改修すると告知されてきました。
本日、遊就館常設展示室を観覧してきましたが、支那事変や大東亜戦争の展示が変更されていると思っていましたが大きな改修はありませんでした。
観覧した限りでは、支那事変・南京事件や大東亜戦争部分の大きな変更はありませんでした。(一階ロビーと大展示室以外は撮影禁止です。)
①「日本の武の歴史 . . . 本文を読む
■□■市民社会フォーラム第264回学習会 ■□■『間違いだらけの靖国論議』出版記念企画
開催日 2025年1月18日(土)
第1部 靖國神社と遊就館見学 ガイド 長谷川順一さん(東京の戦争遺跡を歩く会・主宰) 10時 大鳥居下に集合 遊就館拝観料1000円かかります 要事前申し込み 申し込みフォーム 第2部 講演 『間違いだらけの靖国論議』 講師 三土明笑さん 14時開始~16時終了予定 . . . 本文を読む
杉並区井荻一丁目(現・善福寺一丁目)に住んでいましたが、庭先に防空壕を造り空襲警報が鳴ると家族が避難しました。近くに、中島飛行機東京工場がありましたので、工員らが避難する防空壕を善福寺川を渡った丘陵地に横穴式の防空壕を掘りました。
戦後、防空壕の上に杉並区立荻窪中学校が建設されました。
荻中卒業アルバム「秋の大運動会」(運動場は、校舎の前と崖下にありました。観客は階段に座って観ています。)
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昨日、新宿区議会議員待遇者会の新年懇親会が行われました。席上故桑原春三氏の話題となりましたので「自分史 新宿区役所通り」から、1984(昭和59)年の各派幹事長会議の記録を再掲します。尚、この記事をプリントアウトしてご子息の桑原公平氏に郵送しました。
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自分史 新宿区役所通りはじめに第一章 父長谷川幸二と母三宅初榮第二章 新宿生まれの杉並育ち第三 . . . 本文を読む
自分史・新宿区役所通り
八十歳を超え結婚50年記念を迎え自分史をBlogで作成することにした。