〈蘆花大連に到着〉
作家永井荷風は牛込区市谷富久町市谷刑務所の北東にある余丁町に住んでいましたが、塩町(現四谷三丁目)から市電に乗って三田の慶応義塾大学に通勤する道すがら、大逆事件で幸徳秋水らが収監されていた市ヶ谷刑務所から霞ヶ関の裁判所へ向かう囚人馬車を見ていたことを小説「花火」「監獄署の裏」に書いているのを読んでいました。
世田谷区に転居し、近くの都立蘆花恒春園内の蘆花記念館の展示 . . . 本文を読む
自分史・新宿区役所通り
八十歳を超え結婚50年記念を迎え自分史をBlogで作成することにした。