管理人が現職のころも祭礼の神酒所を挨拶して回りましたが、薬王寺祭礼委員会の神酒所には前日、財政経済担当大臣に就任したばかりの与謝野馨代議士（東京一区選出）がＳＰに警護されながら２日の午後６時頃挨拶に来ました。与謝野大臣は吉住健一新宿区議会議員を「来年の都議会議員選挙に立候補する予定です。よろしく」と紹介していました。自民党は１日に挨拶に来た秋田一郎都議会議員の二人を都議会議員選挙（新宿選挙区定数４）に立候補させるようです。民主党も二人の立候補という噂もあります。その民主党は海江田万里元代議士（東京一区落選）が猪爪まさみ都議会議員と小野憲一郎新宿区議会議員を連れて挨拶に来ました。市谷柳町に住んでいる自民党の吉住はるお新宿区議会議員は２日と３日も薬王寺の半纏を着て子供山車と大御輿の手伝いをこつこつと目立つことなくやっていました。【秋田議員と吉住はるお議員は自分のwebサイトをアップしていませんでした】
公明党の政治家たちはもともと祭礼行事には非協力なので挨拶もありません。
写真は神酒所前での記念撮影（神酒所では管理人だけが町会の浴衣を着ていましたので大臣の隣に立つ羽目になってしまいました。）
与謝野大臣が神酒所に来るからと大騒ぎしていた町会幹部は「与謝野大臣来る」の張り紙を神酒所に貼って欲しいと言いましたが、神酒所委員が「町会には自民党支持者だけではないよ」と言う声もあり、祭礼実行委員長は貼ることを許諾しませんでした。それでも神酒所での話題はやはり「後期高齢者保険」への不満でした。
