葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

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九段会館工事で「弥助砲」部分の鋼矢板は、透明には出来ませんと鹿島現場所長が回答

2018年04月26日 | 歴史探訪<旧九段会館・しょうけい館・砲兵工廠>
九段会館の「ファザード方式」工事が始まる』とブログ記事をアップしましたが、東急不動産と鹿島の合同会社「ノーヴェグランデ」の担当者に要望しました。担当者は「工事保全が優先するので難しいが、工事担当の鹿島に聞いてみます」との返事でした。
本日の午後、「九段会館保存工事で、弥助砲部分の仮囲い鋼矢板は透明アクリルには出来ません」と鹿島東京建築支店の現場所長が回答してきました。
関東財務局と千代田区からのご指導を受けて工事を開始した。仮囲いの鋼矢板もその指導に基づいて行っていますので、今更変更することは出来ませんと言っていました。
文化財保護の観点から九段会館保存のファザード方式工事となりました。
連休明けに、関東財務局長に要望書を提出しようと考えています。

自宅近くで、8階建てマンション工事が始まっていますが、その現場の仮囲いは透明アクリルに工夫が凝らしています。建設会社は長谷工コーポレーションです。
長谷工が可能で、鹿島が何故不可能なのか。大手ゼネコンの驕りかも知れませんね。














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