管理人は、半年ぶりに靖国神社・遊就館のガイドをしてきました。
富士国際旅行社が8月1日~7日まで催行する「満州事変80周年記念 日中不再戦 平和と交流の旅」のプレ企画として行われたものです。(成田→大連・旅順→瀋陽→哈爾浜→大連→成田)、
遊就館内は節電対策で薄暗く展示の文字が読みにくくなっていました。展示室9「招魂齋庭」の展示文「戦没者合祀は今に到るまで天皇陛下の叡慮を受けているものである」は持参した懐中電灯で照らして読んでもらいました。
ガイド終了後、『靖国神社で一番の収入源である昇殿参拝が激減している。それは被災地の東北からの参拝客が減っているからだ。地震の影響がこのようにでることにビックリした。地震でホールの天井が落ちて二人の死者が出た九段会館の経営者である日本遺族会が所有者の国に更地にして返せと言われているが、解体するには費用が3億円かかるので困っている』と関係者から聞かされました。神門にいる写真屋さんも九段会館が閉鎖され困っていました。