勅使参向の靖国神社例大祭

政教分離の憲法違反でもあり、A級戦犯が合祀されている靖国神社に安倍首相は真榊を奉納しました。本日神社に行きましたが真榊を見ることが出来ませんでしたが、本殿への勅使参向は見学してきました。
その後、コープみらいの平和ガイドの方々を靖國偕行文庫室にお連れし、管理人が寄贈した初版「偉人の俤」や「日露戦争秘話　杉野はいずこ　英雄の生存説を追う」「マッカーサーの涙　ブルノー・ビッテル神父にきく」「上智大学史資料集　第三集　昭和7年靖国神社参拝事件関係」を閲覧してもらいました。
帰途は久しぶりに茶店（外苑休憩所）で昼食をとりましたが、店主に伺いましたら靖国神社創立150年記念事業によって、近いうちに茶店も改修される計画だそうです。

拝殿前に「錦旗」が立てられている。


神門に並ぶ、昭和天皇崇敬会の方々（男性は燕尾服、女性は留袖と振り袖）


皇居から出発した勅使が、神門の階段を通過するのでスロープが用意されている。






勅使らが御弊物を齋館に運び込む。


コープみらいの方々にコピーしてもらいました「偉人の俤」の写真
管理人が寄贈





「愛国婦人会」創設者奥村五百子像
戦後も旧千代田区役所敷地にありましたが行方不明です。（元共産党千代田区議故中西三洋さんの話）
出身地佐賀市には同じ銅像があります。


千鳥ヶ淵沿いに建立されている子爵品川弥二郎像の隣地にあった陸軍大将川上操六像（金属供出となったのでその場所は空き地です。）何故品川弥二郎像だけが残ったのか不明ですが、子爵だったからと管理人は想像しています。