管理人が参加している水彩画教室のグループ展が今日から23日まで石川県立美術館広坂別館で開催され、管理人が作成したポスターが美術館本館にも掲示された。
管理人の水彩画「幽」(金沢城大手門の巨石)は講師の平木孝志先生とベテラン女性会員の作品と並んで、玄関正面の廊下に展示された。もう一つの作品「径」(浅野川河畔の主計町木津屋旅館)も平木先生の作品に並んで第一展示室に掲示された。どこにどのように掲示するかは平木先生の指示で、かわさき画材が設置することになっている。
会員になって僅か10ヶ月、それも水彩筆を握ったのは60年ぶりの新人にとっては破格の扱いだ。講師から「岩を写生から芸術に高めた」と評価されたことを励みにさらなる作品を向上させるために精進していきたい。