22日から24日まで妻と阪急交通の「萩・津和野・安芸の宮島と瀬戸内めぐり3日間」に参加してきました。 参加者は42人でしたが殆ど「熟年離婚」とは無縁の50代から80代までの素敵なカップルばかりでした。
東京駅から新幹線のぞみ号グリーン車に乗車し、岡山駅からは山陰線ローカル列車に乗り換えて倉敷駅に着きました。専用バスで倉敷美観地区を自由散策しました。蔵屋敷建ち並ぶ文化の街は有料観光ガイド「倉敷案内人・藤野利明」さんにお願いしました。
バスの集合時間に間に合わせるために足早にウイットを混ぜながらポイント、ポイントの説明でした。管理人も靖国神社で使用しているヘッドマイクを使っていましたが、写真はキャビネ版のアルバムでしたので人数が多いときは一寸見にくいと思われました。
夕食は広島駅前ビルの6Fにある「お好み屋台村」でした。お好み焼きは原爆後の廃墟から鉄板と少ない小麦粉を薄くのばした食べ物として発展したことを初めて知りました。
宿泊はホテルニューヒロデンホテルです。
二日目は専用バスで宮島・厳島神社(世界文化遺産)~岩国・錦帯橋(日本三奇橋のひとつ)~津和野・殿町自由散策~萩・武家屋敷散策~松陰神社・松下村塾 を見学し、萩温泉郷「 萩グランドホテル 天空ホテル」に宿泊しました。
三日目は萩焼窯元~秋吉台(日本最大のカルスト台地)~秋芳洞~瑠璃光寺(大内文化を代表する国宝五重塔)~広島平和公園~原爆ドームでした。
管理人は一行と別れタクシーで「廣島護國神社」と昭和33年に復元された「廣島城」をデジカメに収めてきました。広島駅から新幹線のぞみ号普通車指定席で東京駅に10時50分に無事に到着しました。
靖国神社境内の富国徴兵保険相互会社が献納した大灯籠の青銅レリーフにある「廣島城大本営」を説明するときに今後はこの画像を活用したいと思います。
今回のツアーが昨年の京都御所と伊勢神宮に続く「靖国神社と戊辰戦争研究」激安ツアー第三弾となったことは思わぬ拾いもでした。次回は「西郷隆盛と知覧特攻記念館」ツアーにしたいと思っています。