昨日の羽鳥慎一モーニングショーが「カーボンニュートラル」を特集していて、「自然エネルギー財団」の事業局長大林ミカ氏が出演していました。
小水力発電に関心がありましたので、「自然エネルギー財団」の石田雅也(自然エネルギー財団 自然エネルギービジネスグループマネージャー)に電話をしました。石田氏の「自然エネルギー活用レポート No.1「小水力発電の投資回収を7年で可能に―和歌山県・有田川町の町営事業―」の事例から尋ねたところ、「小水力発電は①コストが高い。②送配電線網を大手電力会社が邪魔をしている。」ので中々普及しない。①太陽光発電、②風力発電、③バイオマス発電を進めていくことが重要であると言われました。
日本の風土にマッチした「地産・地消」としての農業用水や小河川を利用した「小水力発電」を進めるべきであり、更に研究していきたいと思っています。
(了)