あきまさブログ

日々平安なれ

祖国とは・・・

2012-06-01 | 日記
青山繁晴「僕らの祖国」読了。
この方はTVタックルの出演者として知ったのだろうか?
それ以前、それ以外は殆ど私は知っていない。
たまたま本を借りて読んだ。
数多くのことに共感した。
「外国の話であれば『祖国』という言葉は生きているのに日本だけは死んだ言葉か、あるいは使ってはいけない言葉のように消されている。それはいったいなぜなのか、正しいことなのか。」

「何を思い込んだのか。
アメリカを始め勝った側の言うとおりにせねばならないと思い込んだのだ。本当は逆である。負けたときにこそ、その民族と国家の先達が営々と築きあげた大切なものを護らねばならない。」

日本国憲法はアメリカ占領軍が英語で書いたものの翻訳である、これは国際法にそむいている。

もし日本人が拉致される現場に自衛官がいて拉致を阻止したらどうなるか、
「世界中の国家ではその兵隊は英雄である、
しかし、日本では自衛官が相手を怪我させたら傷害罪に問われる。
なぜ自衛隊だけが、日本だけがこうなのか。」

福島原発のこと、
硫黄島のこと、
尖閣諸島のこと、
等々
この方の書かれていることに共感できる。
やっちんはもう読んだうか。
一緒に語れないというのは、共感できないのは寂しいことだ。


昨日の花ですが、箱根空木か二色空木かも知れません。




これははてな。


今日外に出たときに「こんな花は始めて見た」と写していたら帰宅したご主人が
「柏葉あじさいですよ」と教えてくれた。
「葉っぱがカシワに似ているでしょ。」と。
ソフトクリームのように盛り上がった花です。




立葵。