あきまさブログ

日々平安なれ

囲碁の定例会

2012-06-12 | 日記
今日は月二回の囲碁の集まり。
例によって三々五々とは言いながら11時過ぎには二組対戦開始。
ちょっと遅れたTさんは観戦。
私は最初にAさんとの対局。
向こう先。
序盤の左辺で黒のカタチを崩して気分が良いが実益はほとんどなし。
そんな状態が続いてはっきりした形勢の優劣がついていないときに黒石を攻めた。
自分も切断されることは分かっていたが、取れるかセキ、と思っていた。
ところが勘違い。
逆に取られて負け。
読みきらないで、多分攻め合いは当方が良い、と思ったのが大間違い。

次の対戦はKnさん。
最近不調と言うことだがどうかな。

この時点では黒が先行き不透明と思わなければいけない。
下辺の白模様が大きい、しかし右裾から黒が飛び込もうとしている。
他の地はほぼ拮抗が取れているかな、しかし中盤で拮抗が取れているということは、ヨセで黒は減って白は増えるから厳しい、と思わなければいけない。
しかも、右上の黒がコウ残り。
ということでコウにして白が勝ち。
この時点か、もう少し前から、時々地合を比較して勝ち負けを予測しなくてはいけない。
だらだら最後まで打つのはよくない。

Tyさん、序盤早々に私が読み負けてガボッと取られてしまった。
これでは挽回するには滅茶苦茶な手を打たなければいけない。
あきまさの美学に反するから投了。
写真に取る間もなし。

Kwさん、

上辺の黒を取っていて楽勝なのに、真ん中の黒をとりに行った勢いでダメをつめてしまったため上辺の黒が白石を取って復活してしまった、その時点。
こういう結果になりました。

やはり黒が苦戦かな。

Kwさんだけじゃなく皆さん生き死にを理解していない。
これは本を読んで必死に覚えるしかない。
生き死にが分かっていないと絶対にダメ。

今日は二敗してしまった。
こんなの絶えて無かったのじゃないかな。

夕方御徒町「祐々」へ。
今日はカウンターに席を占めて万全のサッカー観戦体勢。
テレビ放送は6時からでも試合開始は7時から、と分かったのは7時寸前。
日本は強い。
本田は上手い。
ゴール前までドリブルで切り込んで相手ディフェンスを数名引き付けてパス。
受けた栗原はフリーじゃないの、ゴール。
後半は何だかお互いに厳しい当たりになったのか、
審判が判断基準を変えたのか、
イエローカードがたくさん出た。
なぜ、ゴール前で内田がファウルを取られたのか分からないけれど仕方なし。
アウェーで引き分けなら、残念な気持ちが強いが、仕方ない。
しかしお客さん全員がときの声を上げ、拍手喝采でしたねー。
家で観るより面白かった。

ママ手作りのおばんざい的料理の数々。
牛スジの煮込み。

大根の煮たのと辛いの。

おにぎり。

トマト。

からすみ。

蕪のあんかけ。

カツオの刺身。

きゅうりの塩麹和え。

おからのコロッケ。

小松菜のごま油炒め。

揚げ物、するめとニンジンとごぼう。