あきまさブログ

日々平安なれ

続 尾瀬の花など

2012-06-09 | 日記
山歩きに必要なものは最低三つあると本に書いてあります。
雨具、傘とかポンチョは風に弱いですからレインスーツが望ましく、ゴアテックスの生地で上下セパレートタイプが望ましい。
ザック、日帰りなら20Lから30Lの大きさでよい。
靴、これもゴアテックスで出来ているものが良くて、店員さんに相談して履いてみて歩いてみて決める。
何故か山歩き用品は高額なものが多いです。
しかし快適さを求めるならば高いことも止むを得ません。
大衆服屋さんが化繊のシャツ等を安価に作ってくれることを期待します。

今日も尾瀬の続きです、泊まった小屋の手前ぐらいからです。
ニリンソウ。

リュウキンカ、立金花。

至仏山(しぶつさん)。

マムシ草、芽の状態のは始めて見ました。

ザゼンソウ、紫の花の中で座禅をしている姿だと言います。

タテヤマリンドウ。

ミズバショウ。

アブラハヤ、魚がいるんですねー。

朝の小屋の外、5時42分。
夜9時には消灯ですし朝は5時に起きて6時前には朝食です。
お遍路では10時には寝んで6時半に朝食して7時過ぎには出立ですから1時間ほど早いです。

小屋の周辺に積もった雪。

サンカヨウ。

小屋の前で出発前のストレッチ体操の前。

朝もやの中。

歩き出して、サルオガセ、藻のようです。

ナメクジの大きいの。

クロベエ、ケヤキに似ています、赤い幹ですが切って風呂にすると黒くなる。

谷川、雪解け水です。

雪です。

白砂峠。

ヒメイチゲ。

沼尻休憩所、ここもトイレは有料、そうです鳩待峠以来ずーっとトイレは有料。

ミズバショウ。

サルオガセの垂れ下がった木。

尾瀬沼ビジターセンター、10時10分。

早いけれど小屋で持たせてくれたおにぎり二つで昼食。
目の前に燧ケ岳(ひうちがたけ)。

ビジターセンター前にあったシラネアオイの一叢。

ミネサクラもあり満開でした。

ここのミズバショウは葉っぱが大きかったです。
昨年7月に来たときは花が終わって葉っぱだけだったのです。
葉っぱがとても大きくなります。

燧ケ岳。

シナノキンバイ。

タケシマラン、花と言うのは爪の先より小さいんです。

トウダイソウ。


ガイドさんが花の名前などを教えてくれましたが、名前の由来とかエピソードも教えてくれる本当に良いガイドさんでした。
ガイドなしで廻った去年は、花はニッコウキスゲとか一般的なものしか分かりませんでした。
家人が控えてい、私がカメラで撮っていましたが間違いがあるかもしれません。
ツアーのほかの皆さんも大満足の様子でした。
帰宅前に新宿で夕食。
あまり食べられないかと思いましたが牛タン定食をペロリ。
カロリーをたくさん使いましたから。