あきまさブログ

日々平安なれ

相手がソフトでも人間でも一緒

2012-06-24 | 日記
禿やっちんの読み方は「とくやっちん」と読むようです。
ご存知でしたでしょうか?
私は先日の久し振りの会合のときに知りました。
「はげやっちん」にしては禿ていないからおかしいと思っていました。
白髪混じりの立派な髪がフサフサと生えています・・・羨ましい。
しかし、どういう意味でしょうか?
愚禿の禿だそうですけれど益々分からない。
僧侶でもないしねえ。

やっちんは銀星ソフトで研鑽しているんですね。
今まで私が対局してみた囲碁ソフトでも一番強かった。
何しろ早いのが宜しい、石倉ソフトは遅くて嫌になったから。
棋力はと言うと、よく分かりませんが、2級か3級くらいじゃなかろうかと思うんです。
棋力が自分に近ければ分かりますが、五つ六つ置かしても楽勝だから分かりません。
しかし、詰め碁は強そう。
隅の石を殺されたこともあります。
直線的に攻めてくるとき、攻めることが出来るときは強いです。
しかし、ソフトでも人でも基本は一緒、
その時点で一番大きな着手を見つけて打つこと。
どんなに強くなっても最善の着手を探すことは難しいけれど、より良い着手を見つけるように考えて欲しいものです。

誰かさんのコメントで「今日は前半戦最後のG1宝塚記念」と書かれたから新橋へお出掛け。
お昼はどうしよう、道々考えても結論が出ず。
駅前を歩き始めて吉野家、うな丼のポスターが目に入る。
よっしゃ、一度食してみるべし。


これは並650円。
ポスターを見ても足りない、小さいと思ったけれど、やはりうなぎは小さい。
チンしてきたのは見え見え、ジュージュープチプチしています。
それは構いません。
タレにちょっと甘みが足りないんじゃなかろうか。
650円ですからこんなものかな。

うな丼の隣に置いていたのは、横山秀夫著作「陰の季節」。
手に持つ荷物を少なくするために、持って行った本は手持ちの中で薄手のもの。
行き帰りプラスアルファで読了。
二度目だし、短編集だし、二百数十ページだから。
最初に読んだときは衝撃があった。
今まで読んだ警察モノとは全く違い、警務課なる内務の課の人が主人公であり、第一線で活躍する人を主人公としたものではないから。
久し振りに再読すると荒筋をすっかり忘れているから新鮮に読むことが出来た。

そして宝塚記念を検討して買って帰宅。
帰り道では昨日できたマメが痛くて痛くてお遍路のときを思い出してしまった。
これでは歩けない。
帰宅して見てみたらマメに水が溜まっていた。
ちょっと困る。
馬券は当たっていた。

行きの道々でのトケイソウ。




帰り道のはてな。