真夜中にライプツィヒ・バッハ・アルヒーフよりの吉報届く。
余りに素晴らしいニュースだったゆえ、いち早く知らせるべく、敢えて日本時間の深夜2時であっても電話したのだとか。
主任牧師様も我々の演奏に感動した上、オーケストラ、ソリスト陣ともども演奏の質の高さを讃え、さらに聴衆からの献金も半端ない数字が集まった。これは、余程聴衆が心動かされたのでなければ考えられない数字とのこと。
上記をふまえ、この度、福島章恭、および大阪フィルハーモニー合唱団宛に聖トーマス教会からの正式な感謝状が出されることになったというのである。
バッハの墓前にて、またとない体験をさせて頂き、感謝すべきはこちらのところ、誠に有り難いことである。
写真は、終演後の打ち上げにて、ザクセンバロックオーケストラ、コンミスのカテリーナ・アレントさん、代表のハルトムート・ヴェッカーさんとともに。