終わったぁ。
凄まじいコンサートだったのではないか?
という手応えはあり。
崔文洙さん率いるヴェリタス交響楽団が、見事な演奏を繰り広げてくれた。
平井香織さん、与那城敬さんの独唱もお見事。聴き惚れた。
「ジークフリート牧歌」は、オケ・メンバーの1人から、「ヒストリカルの
名盤みたいで、よかったですねぇ」
と。まさに、魂と魂の共振。
「ドイツ・レクイエム」は、我ながら遅めのゆったりしたテンポながら、「癒しの音だった。あのテンポを貫くのが凄い」と、平井香織さん、与那城敬さんから、有り難いお言葉を頂戴した。
260人を超すコーラスも、柔らかな響きの声でホールを満たしてくれた。
東大和モツレクのオーケストラ稽古から5日連続でオーケストラ指揮、うち2日が本番という濃い時間を乗り切った。しばしの休息も許されるだろう。
写真下二枚はゲネプロ風景。