明鏡   

鏡のごとく

きぐるみぴえろ

2009-12-09 21:35:33 | 
じゃんとぽーるとべるもんとが
おどりだすように
きぐるみぴえろがおどっていた
ぜんりょうなしみんが
まよえるこひつじをすくおうとしながら
ぎんこうのかみきれにおかされ
こひつじをいたぶるようになり
しまいにはころしあいをはじめ
ひにあぶられるというという
まんまとにげきったきずをおったこひつじは
そこにすむひととまじわって
しあわせにくらしましたというものがたりをべんごし
うつくしいというひとよ
それはどこかがきぐるみぴえろだ